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子どものアトピー性皮膚炎

左右対称なかゆみを伴う湿疹が よくなったり悪くなったり

子どものケガ 病気の対処法さとう小児科クリニック 小児科 横浜市港北区

アトピーはカラダの免疫作用が 過敏に働いて起こる皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、湿疹が頭や顔、おなかや背中、手足へと左右対称に広がっていくことが特徴です。

耳の付け根がジクジクとただれて切れたり、手首や足首のくびれ、膝の裏、おなかや背中が乾燥してカサカサしたり、ぶつぶつとした湿疹ができ、赤くはれることもあります。同時に、強いかゆみを伴うことがほとんどですが、かきむしることで湿疹がさらに悪化するため、ミトンを手に着けたり、爪を短く切るなどの対処をします。

でも、それは皮膚をかき壊すのを防ぐだけで、かゆみは消えないので、正しい治療をして、かゆみや湿疹を一日も早く改善してあげましょう。

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保湿と薬物治療、 そしてアレルゲンの除去が大切

以前は、食物アレルギーによってアトピー性皮膚炎が発症すると考えられていましたが、現在は、湿疹によってバリア機能が低下してしまった皮膚に食物が入り込むことで、食物アレルギーとなって発症することが分かってきました。アレルゲンに触れる機会をコントロールすることが大切です。

【保湿と薬物療法】 

アトピー性皮膚炎の子どもは乾燥肌で、皮膚のバリア機能も低下しています。かゆみに耐えられずかきこわすと、バリア機能がもっと低下して悪循環になってしまいます。

そこで肌の乾燥を防ぐ保湿剤や外用薬を用います。ステロイド外用薬を使うことで、皮膚が硬くなり色素沈着を起こすので、子どもには使いたくないと考えている方が多いようですが、これは薬剤の副作用ではなく、皮膚の炎症が長期にわたって続いたことが原因です。

正しく治療することで改善します。また、ステロイドによって、「免疫抑制」「成長障害」「糖尿病」などの副作用を心配する方もいますが、塗り薬による影響はありません。

【アレルゲン】 

子どものアレルゲンとして最も多いのは、卵や乳製品、小麦、大豆などの食べ物で、続いてダニやハウスダスト、大気汚染、ストレスなどの環境要因です。血液検査などで原因が分かったら、これらとの接触をコントロールするために、医師の指示の下で食べ物を工夫するほか、こまめな掃除などを心掛けましょう。

お話

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さとう小児科クリニック
院長 佐藤 雅彦 先生

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さとう小児科クリニック(港北区日吉)

さとう小児科クリニック

小児科 アレルギー科
所在地 神奈川県横浜市港北区日吉6-1-20
TEL
アクセス
  • 日吉駅よりバス 宮前中町または日吉五丁目下車すぐ

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