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母と子をケアする 安心・安全・快適な「思いやりの医療」


理事長 稲坂 淳先生

東邦大学医学部卒業後、東邦大学医療センター大森病院、富山大学附属病院、富山大学附属病院周産母子センター、市立砺波総合病院 産婦人科部長を経て、新横浜母と子の病院 理事長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医。

 

2017年に45周年を迎えた新横浜母と子の病院。安心、安全、快適なお産をモットーに小児科、産科、内科の連携のとれたチーム医療と患者さんに関わる全てのスタッフが気持ちを一つに「思いやりのある医療」を実践しています。理事長に就任された産婦人科医の稲坂淳先生にお話しを伺いました。


▲入院はすべての個室にシャワー・トイレを完備しています。(新横浜母と子の病院 横浜市港北区)

高度な技術を持つ専門医のチーム医療

―産科、婦人科、新生児科、小児科の専門医が揃う安心の環境ですね。
リスク発生率の高い出産時には必ずリスクに合わせて各診療科の専門医が立ち会います。NICUを備えた総合病院で、新生児科医が2名常勤していますので、産科としても非常に心強いです。現在日本ではリスクのない正常なお産でも、うち半分が大学病院や市民病院でのお産を選んでいると言われています。より安心、安全を求める場合に小児科医が常勤して連携が取れてことが選択される理由でしょう。
当院ではリスクを伴う高齢出産や合併症妊娠の場合は経過を見ながら判断していきますが、持病をお持ちの方や専門の先生による診断が必要な場合は他の病院とも連携を取り対応していきます。

 

ベテラン専門医による無痛分娩と家族で大切な時間を過ごすLDR分娩

―無痛分娩を希望される方の割合はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
最近ニュースなどで無痛分娩における事故などが取り上げられることもあり、希望者が減っているということは無く、むしろ総合病院で安全な無痛分娩をしたいという方が増えている印象です。5年前は3〜4割程度だった希望者が5割以上に増えてきています。
お産では、あらゆる状況に備えていかにセーフティネットを張ってしっかりと対応できるかが重要です。
母と子の病院では元日本医科大の麻酔科の教授で麻酔科指導医である島田先生と共に丁寧な診察をしながら無痛分娩を行いますから、無痛分娩に十分納得し、安心して通われている患者さんが多いですね。無痛分娩によりお産の不安や産後の生活の負担も軽減できて良かったと患者さんからの声を頂いています。
無痛分娩の場合、硬膜外麻酔という部分麻酔で、脊髄外側の硬膜外腔(こうまくがいくう)に針を入れ細い管を通し、針を抜いた上で、管から麻酔薬を注入し、薬が神経に直接作用することで、子宮が収縮して起こる陣痛の痛みを緩和したり、取り除いたりすることができます。
人によって痛みの感じ方も違いますし、初産婦さんで陣痛の痛みを無くしたい方もいれば、経産婦さんで少し感覚を残して痛みだけを緩和したい方もいらっしゃるので患者さんに合わせて適切に薬の量をコントロールします。
「産む感覚があるのに痛みも無く、出産の疲労を軽減出来るのがメリットだと思います。とはいえ子宮口が全開になると怒責(どせき)と言っていきみをかけて産むので、最後まで頑張る気持ちが必要です。」

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SPOT INFO スポット情報

新横浜母と子の病院

産科 小児科 内科 産婦人科
所在地 港北区鳥山町650
TEL
アクセス
  • 新横浜駅より徒歩19分(シャトルバス5分)

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