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「KUNOメソッド」で数々の合格実績を誇る「こぐま会」がたまプラーザに開校!

こぐま会
「幼児期の教育で大切なのは読み・書き・計算を一方的に教え込むのではなく、学ぶことの楽しさを知り、意欲を持って取り組む姿勢を身に付けること」、という考えのもと、難関と言われる数々の私立小学校へ合格者を送り出している「こぐま会」。恵比寿、大森、吉祥寺などに続いて 2019 年4月に、神奈川県初となる横浜たまプラーザ教室を開校しました。

たまプラーザ駅南口徒歩5分。
かわいいくまのロゴマークが目を引くエントランスを入ると、
オープンしたばかりの教室に、くまさんの形の椅子がキレイに並んでいます。

▲(こぐま会 横浜たまプラーザ教室)

「KUNOメソッド」を考案された「こぐま会」代表の久野泰可先生にお話をうかがいました。


▲「こぐま会」代表の久野泰可先生(横浜たまプラーザ教室)

こぐま会を開校しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
私が大学を卒業した1972年ごろ、小学生の学力格差が問題視されていました。学校教育の中で解決すれば問題ないのですが、それまで育ってきた家庭環境や子供たちが得てきた経験などでどうしても差異が生じてしまいます。

日本の教育問題を解決するには、幼児期の基礎教育が大切で、未就学のうちに必要最低限の知識や道徳を身につけて小学校に上がるべきと考え、こぐま会の最初の教室を恵比寿に開校しました。

またアメリカの経済学者、ジェームズ・ヘックマンも論文で「就学前教育を受けた子を受けなかった子と比べると、学力検査の成績が高い。成人して以降の追跡調査では収入が多く、持ち家率も高い」と発表したこともあり、今では世界全体で、幼児期の教育が注目されているのです。

こぐま会の教育方針を教えてください。
ひとつは「教科前基礎教育」です。小学校で習うようなことを先取りして幼児期にやるという風潮が高まっていますが、私たちはこれを正しい教育とは思っていません。

読み・書き・計算といった教科学習の前に、やるべきことがあります。幼児期の発達や子供の性格に合わせた教育で学ぶことの楽しさを知り、意欲を持って取り組む姿勢を身につける。つまり、学習に臨むための土台を作ることが大切なのです。

次に、「事物教育の実践」です。ペーパー問題のみの学習では本物の学力は身に付きません。例えば算数なら計算を学ぶ前に、日本の数学者、遠山啓先生による「水道方式」に基づいて数の概念を育成することが大切です。

水道の水が下に流れていくように、筋道立てて考えることで、自分で解決できる力を養うというものです。例えば子供たちは文字で1、2、3と見ても量の違い、大きさの違いがわかりません。

ですが教材に用いるタイルが1、2、3と増えていけば、その違いを視覚で捉え、頭で理解できるようになるのです。このように実際にものに触れ、体験することで子供たちの脳を育てます。

最後に子供の認識レベルを確認するために、「対話教育の実践」を行います。考え方の根拠を言葉で表現することで、頭の中で自分の考えを組み立てる力を養うことが目的です。

さらに「なぜそうなりますか」と質問し、答えの根拠を説明させます。これができるようになれば、その理解は本物だといえます。

「KUNOメソッド」は独自のカリキュラムとさまざまな教具・教材を用いて子供の思考力を高める指導法として、日本国内のみならずアジア各国でも注目されています。久野先生が20年かけて作ったという「ひとりでとっくん」シリーズは100冊にも及び、こぐま会の教材の中でもベストセラーで、中国では中国版も出版されています。

こぐま会独自の指導法「KUNOメソッド」について教えてください。
「事物に働きかけ、考える力を育てる」。これがKUNOメソッドのコンセプトで、3段階学習法によって、6つの学習域を伸ばします。

授業はまず、集団でのごっこ遊びなど体を使う活動からはじめます。次に「さんかくパズル」で三角形や平行四辺形を作ったり、「立方体つみ木」で見本通りの立体を組み立てたり試行錯誤し、考えることの楽しさを教えます。最後はペーパーワークで定着するという順序です。

さらに先に述べた「教科前基礎教育」を『未測量・位置表象・数・図形・言語・生活他』という6つの領域に分け、年少から年長にかけて少しずつ身につけていきます。
こぐま会の教育の目的は有名私立、および国立小学校合格ではなく、教科学習を支える学力の基礎作りで、結果として「合格」がついてくるのです。

「KUNO メソッド」は直営教室だけでなく幼稚園や保育園でも導入されています。さらに海外からの問い合わせも多く、韓国、中国、シンガポールをはじめとする世界 6 か国で教室指導や教材の販売も行われています。

こぐま会は有名小学校および有名幼稚園の受験対策塾のみならず、最近では、受験はしないけれど学習をはじめる前の基礎作りのために入会されるご家庭も増えています。今後も講演会などを通して、普及活動を続けていきたいと思います。

<書籍紹介>


▲「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育(集英社新書)780円+税

2019 年1月発刊の『「考える力」を伸ばす-AI 時代に生きる幼児教育-』(集英社新書)。AI 時代において、人間に求められるのは直面した課題に対して問題を発見し、自分の頭で解決策を見いだし、実践できる力。

しかしこれまでのような知識を詰め込み、暗記だけの教育はこの力を養うことはできない、という考えをまとめた一冊。世界で注目されるKUNOメソッドの実践的な教育書として、こぐま会での成功事例とともに描かれています。

SPOT INFO スポット情報

こぐま会
横浜たまプラーザ教室

幼児教室 子供の教育 子供の習い事
所在地 横浜市青葉区新石川3-14-7ベルデュール・ハル1F
TEL
アクセス
  • 東急田園都市線たまプラーザ駅徒歩5分

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