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残りあと100日で何が出来る?中学受験を終えた母の気付き


中学受験ママの奮闘日記「一一憂」大好評連載中です。

「10月24日」。この日は中学受験生にとって特別な日。多くの受験生が東京都や神奈川県で入試本番を迎える2月1日まであと100日という日です。

ワタクシ「はな」は、一輝一憂のブログライターとして3年。長きにわたりご愛読くださっている読者の方はお気づきかもしれませんが、昨年の100日も一昨年の100日も、また一昨々年の100日も、偶然にも「あと100日のブログ」の順番が回ってきました。

バックナンバーはこちら▼

(2019.10.21公開)受験本番まであと100日。ママと子供どういう心境ですか?

(2018.10.22公開)「あと100日」は受験の1つの通過点

ご縁とは本当に不思議なものです。昨年「今年で最後の100日ブログを書きます」と書きましたが、今年は先輩ママとして継続しており、そしてまたも巡ってきた「あと100日」。2度の中学受験を終えて改めて気付いたことをお伝えします。

■あと100日という時間の使い方

中学受験で10月24日(あと100日)を意識する意義、それは2つ。

  • 子ども達に中学受験を現実のものとして捉えてもらう
  • サポートする親へ残された時間の重要性に目を向けてもらう

この具体的な内容については昨年のブログをご参照ください。

100日を意識しながら受験生が実際どのように学んでいけばいいのでしょう?

それは、志望校の過去問に触れながら、その学校からのメッセージを正しく受け取り、そのメッセージにしっかり自己表現ができるように研究することだと思います。

そのままどんどん研究を深めて、解答用紙に志望校への熱い思いをぶつけてくださいね。

■過去問から自分と志望校の距離を知ろう

志望校や併願校の過去問に取り組むと、まだ今の時期では「どうしよう…合格最低点に届かない!」と慌てるお子さんがほとんどだと思います。

今まで受けてきた塾の模試とは比較にならない難問ばかり集まった過去問だから当然のこと。

しかし結果はさておき、中学の入試問題は難問でも良問ばかりがそろっているので、やっと過去問が解禁になったと、意欲的に入試問題に体当たりされているお子さんも多いと思います。

それでいいんです。今の段階では、過去問の点数が悪いことを気にしないでください。

私が子ども達の中学受験を経験して気付いた、目に見える点数ではなく知っておいてほしい事として、過去問の取り組みにおいて大切なポイントが3つありました。

  • 弱点・復習分野(やるべきこと)が分かる
  • どこを正解すれば合格できるかを知る
  • 復習する必要のある問題とない問題を振り分ける

過去問を進めていくと少しずつお子さん自身が「この学校の問題のこの教科が難しい」「思ったよりも問題が解ける」等の相性に気づくと思います。

真っ先に復習してほしいのが、「自分は得意(模試の成績がいい)なのに点数が取れない分野」で、ここは入試で確実な得点が欲しい部分です。

反対に「苦手だけれどこの学校ではあまり出題されない」「不得意分野でもこの学校の問題は基礎が多いかも」という場合は復習の優先順位から下げていいと思います。

また、合格最低点に達するためには、「得意な科目であと○○点アップ」「全科目で1問ずつ正解」「苦手な科目の知識問題で3問正解」など、具体的な合格答案イメージを作りながら振り返りをすることも大切です。

その中で自分に必要な問題と不必要な問題をふるいにかけ、不必要な問題の振り返りに多く時間を取らないなど、残された時間を有効に使ってほしいと思います。

お子さん自身が振り分けるのは難しいかもしれませんが、1番簡単な方法は「解説を読んでも内容が理解できない問題」は必要のない問題と判断する方法です。

■この時期、少し息切れする場合もある

長い夏休みを全力で駆け抜け、早い塾では夏休み後半から解禁された過去問に着手しながらテンションも上がっていたのに、「思うように点数が取れない」「問題が難しい」と少し元気をなくしてしまうお子さんもいると思います。

そういう時に、某塾のベテラン先生に教えていただいたお勧めをお話します。

第1志望校の過去問を数年解いても苦戦する場合、第2志望校や第3志望校の過去問を進め、それぞれ学校の個性の違いを知ることで、第1志望校の過去問の突破口が見えることもあるそう。

受験生の行き詰った気分転換にもなって良いそうです。

入試本番まで残り100日はやらないといけないことも多い、最後のラストスパートをかける大切な時期。しかし、目的意識があって過ごす100日と焦って闇雲に勉強する100日では内容が大きく異なってしまいます。

その大切な時間はポイントを抑えつつ効果的に使いましょう。そしてそこから生まれるゆとりによって受験生本人もサポートする皆さんも、出来るだけ心穏やかに過ごしていきたいですね。

今回お勧めの問題集

天才くらぶチャレペー①
「考え抜く力」が身につく!総合編 数・かたち・考える

著算:数オリンピック数理教室アルゴクラブ
監修:高濱 正伸

詳細はこちら

お勧めポイント

通っていた塾の算数の先生から小2の時に勧められた問題集「考える力がつく算数脳パズル空間なぞペー・小学1年~6年」をすっかり気に入った次男。上級者向けの同じシリーズを書店で見つけて小3の時に購入しました。

勉強というよりは、遊び感覚で算数の論理にちょっと触れて楽しさを知ってほしい、という狙いがあるように思えました。算数が好きな子ではなくても、親子で一緒に競争しながら解いても十分に楽しめる1冊です。

 

ライターはな
高2の長男ナツオと中1の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも、兄に追いつき追い越せで頑張り、無事合格をいただきました。個性が真逆の兄弟による2度の受験を伴走したママライターです。

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