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偏差値30からの中学受験!悩める国語の家庭学習

ニックネーム はな
高1の長男ナツオと小6の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも目指した兄に追いつき無事合格をいただけました。個性が真逆の兄弟による2度の受験を伴走した母の回想ブログです。

今年の桜は観測史上1番早い桜の開花だったそうですが、新型コロナの影響でお花見はレジャーシートをひかずにサッと眺めるだけになりますね。ゆっくり楽しめない分、写真やビデオなどの画像に凝ってみるのも良いかもしれません。はな家もウォーキングしながら桜を楽しみたいと思います。
本日のブログでは先週お話した志望校対策とフユトの家庭学習について少し思い出しながらお話したいと思います。

【目次】

  1. フユトの家庭学習(国語編)

 

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1.フユトの家庭学習(国語編)


フユトの家庭学習についてお話する前置きとして、兄ナツオは志望校対策をどうしていたか簡単にお話すると…N研のN特と呼ばれる日曜日の志望校講座(冠講座ではありません)を何も考えずにそのまま履修していました。
しかしフユトは兄の経験から志望校講座の前に苦手科目の成績の底上げが必要と考え、途中からその志望校対策講座を辞めて、講座の時間を家庭学習に充当したのは先週お話した通りです。

そして具体的に何を勉強したのかについて個別ブログで質問されたこともあり、皆さんの参考になればと考えたのでこちらで詳しくお話しようと思います。
まずフユトの新小6になったばかりの国語の成績についてお話すると…算数の先生に算数の不安をご相談させていただいても 「国語が本当にまずいのでどうにかした方がいいです。」と国語を勉強することを勧められるレベルでした。
受験で合格するには国語をどうにかしないと…という焦りからN特は時々理社をお休みして、家庭で国語を勉強しました。フユトの目標は志望校に合わせて

①記述を出来るようにする
②苦手な物語文を読解できるようにする

この2点を最低限の目標としていました。記述は教えるのが難しいので、まず物語文の読解が出来るようにしようと考え、そこで家庭学習で使用したのが四谷大塚の国語6年上のテキストでした。N研の教材は平日の授業と復習で使用していたのもあり、国語の教材を探していたところ、他塾生でも通販で購入可能なことを知ったのです。

四谷大塚のテキストの良いところは各回の初めに学んで欲しいテーマ(論説文)や心情(物語文)がとても分かりやすくまとめてあることです。そしてその内容に沿った文章が基本&応用と1つずつあるので、フユトのレベルなら基本ばかり学習して基礎力の底上げをしました。
文章も短めで要点が掴みやすく、国語が苦手な生徒に向けて作られているように思えたことと、講師ではない私でも教えやすい、子どももスッと要点が頭に入って理解しやすいと感じたこの教材は皆さんに是非お勧めしたいと思います。

実際に日曜の2時間でどのような学習をしたのか…といえば

① 文章加工のチェック
② 問題文で気をつけることの指摘(何を聞いているのか)
③ 選択肢&抜きだしのポイント
④ 記述の基本

この1つ1つを丁寧に繰り返し伝えました。国語が苦手な男子はその時理解しても1週間後にはすっかり忘れています。2~3回指摘をしてやっと身に着くという感じだったので、大人数の授業で習得するのは難しかったと思います。
フユトが比較的出来た論説文から取り組んだ国語の家庭学習は、最終的に論説文は崩れない状態にまで出来るようになっていました。論説文に関しては演習すればするほど伸びてくるというのが私の印象です。論説文は筆者が伝えたいテーマが明確であり、その抽象的なテーマを具体で示してあります。その具体も多くが対比で表現されているので分かりやすく、テーマも大きくいくつかのジャンルに分けられます。その為演習すればするほど成績が伸びる理由はそのテーマの常識の理解にあると思います。

物語文にも主人公と登場人物との出来事から、どのような心情を読み取って欲しいかといういくつかのパターンに大きく分けられます。「いつ・どこで・誰が・何が起きて・どう思った・どうなった」という時間の流れと出来事を心情の移り変わりに絡めて理解できるようになると間違えが少なくなりますよね。
フユトは典型的な男子にありがちな「俺ならこう思う」という意識がなかなか消えなかったので、偶然に主人公と同じ思考パターンになれば高得点でも女子の恋愛物やご高齢の方の物語になると途端に弱くなっていました。しかし感情を表す表現に注目したり、気持ちが分からなくても王道ですが小手先の読解テクニックを教えて、何とか足を引っ張らないレベルにまでギリギリ間に合いました。
そしてその国語のお陰で算数がしくじってしまっても第2志望校の受験で合格することが出来ました。自己採点で選択肢や抜き出し問題に間違いがなかった、減点されるのも記述のみ(それも自信あり)だったのは地道に国語を学んだ成果だと本人も自負しています。

記述に関しては基本的な初歩だけを私が教え、あとはN研の先生のご指導に頼りました。細かく丁寧に何度も正解になるまで再記述を求められました。小6の1年間で何度記述の書き直しをしたでしょうか…先生のご指導の甲斐あって最終的には自分でどのキーワードが必要かをしっかり理解した上で自己採点がN研と同じに出来るまでレベルが上がっていました。「選択肢よりも記述が得意」と断言できる状態に年内にはなっており、熱心な先生のご指導に感謝すると共に私が慌てて選択肢や抜き出しのフォローに回ったのを覚えています。
「本人とお母さんと私で」国語の先生はみんなで成績を上げて行きましょうといつもおっしゃっていました。だからその言葉通りに私も出来るサポートをフユトにしてきました。そしてそれが良かったと感じています。国語は科目特性上大人数ではフォローしきれないということを先生が教えてくださっていたからです。

国語という科目は苦手な生徒は本当にいつまで経っても苦手のままになりがちです。兄ナツオは今でもあまり国語が得意ではありませんが、ナツオも最終的に小6最後の全国模試で彼の最高値を出しました。当時の先生が「ナツオ君は1月ギリギリで間に合うから大丈夫」とおっしゃっていた予告通りになりました。
国語が不得意な場合、普通または得意にするには時間がかかります。受験直前でやっと間に合うということもあるので、小6より前から足を引っ張らない程度の成績にしておくと後半がずっと楽になってきます。フユトはもう少し早く、せめて小5後期から、もしそれが無理なら小6開始からN特の時間全てを費やして国語に取り組めばよかったかもしれないと反省しています。もしそうしていたら後半の暗記科目で時間が割ける、要の算数でもしっかり深められたかもしれないと次はない私が今、振り返りながら考える改善点です。

皆さんそれぞれ得意不得意科目が異なるので、フユトのお話は参考にならないかもしれません。もし同じように国語で悩んでいらっしゃる方がいらしたら参考になれば嬉しいですし、得意な場合は反面教師として気を抜かないで欲しいと思います。
後悔のない受験を本人が出来るようにしたい
親なら誰でもそう思いながら子供のサポートをしていらっしゃると思います。その為に親の私達が出来る具体的な方法を1つずつ探してどんどん試していって欲しいと思います。

目指せ兄越え!2020年中学受験記~はなのつぶやき~

アメブロでも受験に限らず日々のたわいないことを呟いています。はなとナツ&フユ兄弟の色々ありすぎた受験記も良かったらご覧くださいね。

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