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ただ授業を受けるのではなく、目的を持って勉強することが大切

聖園女学院中学校・高等学校 校長 ミカエル カルマノ先生

インタビュー:聖園女学院中学校・高等学校校長 ミカエル カルマノ先生

素直さに加え芯のある聖園生
密度の濃い英語教育で成長

 本校の生徒たちの最初の印象は優しくて素直な子が多く、私としてはもう少し反骨精神があってもいいのではないかと思ったのですが、年に一度の球技大会を見たとき、その印象は覆りました。白熱したプレーと地響きと間違えそうなほどの応援合戦で、体育館が壊れるのではないかと思ったくらいです。聖園生は何事にも真摯で活発な女の子たちなのです。

マリアホール内の体育館にはメインアリーナとサブアリーナがあり、メインアリーナはバスケットボールのコートが2面取れる広さ。2階部分には周囲をぐるりと囲むランニングコースもあります/聖園女学院中学校・高等学校(藤沢市みその台)

▲マリアホール内の体育館にはメインアリーナとサブアリーナがあり、メインアリーナはバスケットボールのコートが2面取れる広さ。2階部分には周囲をぐるりと囲むランニングコースもあります/聖園女学院中学校・高等学校(藤沢市みその台)

 学習面において特に力を入れているのは英語と国際教育です。ネイティブ教師による英会話は少人数制で行われ、帰国生を多く受け入れていることもあり、学内の厳しい基準をクリアした生徒は通常の授業とは別に「取り出し授業」で密度の濃い学習を行っています。「取り出し」レベルの勉強がしたいという意欲のある生徒には、放課後に同じ内容の授業が受けられるチャンスも用意しています。1学年3クラスという少人数制の強みを生かし、他の教科でも同様に200近い補習や講習を用意し、一人一人に合わせた丁寧な指導を行っています。そのために面倒見の良い学校という評価もあるようです。

中1の「取り出し授業」。この日はマンツーマンで、選択した単語から文章を作る授業が行われていました。生徒の苦手な部分を克服、さらに学力を伸ばすきめ細かな指導が特徴です/聖園女学院中学校・高等学校(藤沢市みその台)

▲中1の「取り出し授業」。この日はマンツーマンで、選択した単語から文章を作る授業が行われていました。生徒の苦手な部分を克服、さらに学力を伸ばすきめ細かな指導が特徴です/聖園女学院中学校・高等学校(藤沢市みその台)

 ネイティブ教師と英語を使って、歌やゲーム、トークを楽しむ部屋 「MEA(Misono English Academy)」を設置し、校内にいながら、いつでも誰でもミニ留学が体験できる環境を整えています。
 中3では希望者を対象に2カ月半のニュージーランド中期留学があり、厳しい選考基準がありますが、例年10~20名の生徒が参加しています。高1では夏休みの2週間を利用してカナダでホームステイを柱とした研修プログラムも行っています。藤沢市の姉妹都市で実施するため、市のサポートもあり、帰国後は市民の皆さまの前で成果を発表する機会もいただいています。

 

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SPOT INFO スポット情報

聖園女学院中学校・高等学校

中学校 女子校
所在地 〒251-0873 神奈川県藤沢市みその台1-4
TEL
アクセス
  • 藤沢本町駅より徒歩10分
  • 善行駅より徒歩15分

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