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「自分の人生は幸せだった」と言ってもらえるように

横浜女学院中学校 高等学校 校長 平間 宏一先生

インタビュー:横浜女学院中学校 高等学校 校長 平間 宏一先生

寄り添うことで生徒は
自分を愛せるようになる

 「卒業した後に何が起ころうと、途中で挫折をしてしまったとしても、女学院で愛されてきたという思いは変わりません」。
 本校の説明会で紹介した卒業生からのメッセージです。中高の6年間で私たち教師は、生徒に寄り添い、苦しいときは一緒に泣いて、嬉しいときは一緒に笑いたいと思います。そうすれば、生徒は自然と自分を好きになり、他人を思いやることができるようになります。つまり、キリスト教の教えで一番大切な「自分を愛するように隣人を愛する」子供たちに育っていきます。

石川町駅から徒歩7分の丘の上にあるキャンパス。上り坂や階段のある通学路は、運動部のランニングコースにもなっています/横浜女学院中学校 高等学校(横浜市中区)

▲石川町駅から徒歩7分の丘の上にあるキャンパス。上り坂や階段のある通学路は、運動部のランニングコースにもなっています/横浜女学院中学校 高等学校(横浜市中区)

 もう一つ、大切なのは生徒たちに「本当の価値」を持ってもらうことです。例えば、美人というだけでは、50年、60年経てば、それだけでは駄目でしょう。その人の本当の価値ではありません。「私にしかできないこと」や「私ならできること」が生きていくうえでの力となる価値なのです。「できる」という自分の手札を、卒業までにたくさん持たせてあげたいと思います。そのためには、昔は読み書きソロバンと言い、今はそれに英語やコンピューターが加わりますが、基礎的な学力をしっかりとつけてあげることは必須です。そして、教師と親は「私は私でいることに価値がある」というキリストの考えを共有し、子供たちが持てるものを最大限に伸ばせるよう支援します。

全校生徒が参加する「クリスマス礼拝」。牧師先生の説教のあとには、全員で賛美歌を合唱。吹奏楽部による讃美演奏もあります/横浜女学院中学校 高等学校(横浜市中区)

▲全校生徒が参加する「クリスマス礼拝」。牧師先生の説教のあとには、全員で賛美歌を合唱。吹奏楽部による讃美演奏もあります/横浜女学院中学校 高等学校(横浜市中区)

 

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横浜女学院中学校高等学校

中学校 女子校
所在地 〒231-8661 神奈川県横浜市中区山手町203番地
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  • 石川町駅より徒歩7分

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