
国語 小1 
少人数編成によって実現した子どもが主役の授業 06年度より導入された『少人数編成』によって、1クラスの人数が、これまでの36名から26名となった小学部。 1年生の国語の授業を取材しました。
今日は、しまうまの赤ちゃんと母親を比較しながら目や耳などの特徴を読み取る説明文です。「さあ、答えは次のうちどれでしょう?」しまうまクイズで子ども達の好奇心を刺激しながら進められる楽しい授業です。選択肢は先生手作りのイラスト入りのカード。子ども達は「どれかな?」と楽しそうに考えをめぐらせながら、クイズの答えをプリントに書きます。先生は「正解」「ここは直して」と声をかけながら一人ひとりの机を回っていきます。
「小学部では、子ども達が主役になり、みんなで作り上げる授業を目指しています」担任の藤平先生は、自らもこの学校の卒業生。20年前、この学校が大好きで、毎日が楽しくて仕方がなかったという気持ちを、子ども達に味わってほしいという思いからこの道を選んだそうです。
授業中は、手描きカード、模造紙に書かれた教材文、プリントなどの手作りの補助教材が効果的に使われます。また、先生のお話を聞く時間、集中して考える時間、2人1組になって相談する時間、一人ひとり発表する時間など、子ども達の集中力を持続させ、さらに常に主役となるための工夫が随所になされていました。さらに『実体験』も重視しています。廊下に貼られた実物大のライオンの絵は、その大きさを知った驚きとともに前回のライオン親子の学習内容を強く印象付けます。
多角的な目線できめ細かな指導 さらに、各教科の指導内容を深めるため、 国語、算数、社会は担任が、その他の教科は専科教員が担当しています。総合、6年の算数については複数指導体制で学力の確実な定着を図ります。
土曜日には先生方が集まり、よりよい授業展開、指導方法を模索するための授業検討会も行われます。「少人数で一人ひとりと向き合う時間が増えた分授業のアイディアも次々湧き、準備の時間はいくらあっても足りません」
という先生方の言葉には、子ども達のことを心から考える前向きな姿勢が伝わってきました。
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