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| マイホーム取得の際に必ず相談を受けます、
損害保険(特に火災保険)についてそのポイントと見直しについてお答えします。 |
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友人の家が火事になり、保険会社に保険金を請求したら、証券に記載されている補償金
額通り支払われなかったそうです。そんなことあるの? |
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有得ます。損害保険は生命保険と違い、必ずしも保険金額どおりの保険金が支払われる訳ではなく、
損害額を限度に保険目的の価値と補償金額のバランスで支払われます。
例えば2,000万円の新築価値がある建物に1,000万円の補償金額の
保険しか付けていなかった場合に、火災が発生、500万円の損害が出たと仮定します。この場合2,000万円の建物に1,000万円の保険です
から付保率50%という事になり、損害額500万円に50%を乗じた250万円しか支払われないのです。
ですから、保険価値(保険価額と
言います)と同額の補償金額(保険金額と言います)の保険に加入する事が火災保険加入の絶対条件になるのです。
みなさんのご家庭でも、
保険価額と保険金額がつりあっているかどうか、確認してみてください。ちなみに、分譲マンションで個人で加入しなければならない火災
保険は「専有部分」です。この金額の算出には「壁芯」と「上塗」の2つの考え方があり管理規約、登記関係書類等に記載されていますので、
確認の上、保険会社に算出を依頼してみて下さい。
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家財の保険価額はどうやって決まるの? |
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各世帯により家財の所有額に差があるにもかかわらず、家財の保険価額は世帯主の年齢と家族構成
(人数)により保険価額が算出されます。算出する数値はあくまでどの家庭にでもある一般家財を基本としているので、宝飾・絵画・
その他嗜好品は含まれていません。ファジーではありますが、算出された値の上下限20%の調整が出来る事になっているので、事故の
際の給付限度と考え保険金額を決定します。 ちなみに、家財保険は「おまけ」程度に考えられている方も多いようですが、ある保険会社
の保険金支給実績も「家財」に係わるものがダントツでしたので、しっかりとしたカバーを考えたいものです。 |
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加入金額が決まったので、どんな保険(商品)があるか教えてください。 |
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どの損害保険会社でも、大きく分けて3種類の個人家庭向き火災保険を販売しています。住宅火災、
住宅総合および各社独自商品の火災保険(オールリスク型と言われ前2種に対して補償範囲が広く各社で様々なペットネームを付け
て発売しております)の3種類です。 住宅火災・住宅総合は全社共通の保険料ですので同条件で算出すると同保険料になります。
かたや各社独自の火災保険は保険料には若干の差違があります。 補償範囲はさすがに広く、子供にガラスを割られた、ピッキング等
の鍵部分の単独損害、カメラ等持ち出した家財を落として破損してしまった時等まで補償されるものもあります。パンフレット等を
よく見て保険料と補償のバランスで決めて下さい。
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地震が原因で起きた火事では、火災保険が使えないって本当ですか? |
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本当です。地震保険に加入していない場合は地震による損害は基本的にてん補されません。ただし、
基本契約に「地震火災費用保険金」という条項があり、地震で火事になった場合のみ、契約金額の5%(1回につき300万円限度)
が支払われます。 神戸の震災時は全社の加入率が7%前後とも言われ、この「地震火災費用保険金」の支払いが多かったそうです。
地震保険の場合、支払いは一部損(価額の20%未満)、半損(20~50%未満)、全損(50%以上)の判定になりそれぞれ保険金額の
5%、50%、100%(それぞれ保険価額を限度)が支払われます。
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