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ママの経済相談室とは Q&Aママの経済講座 TECコンサルティング株式会社

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今や、資産運用のみでなく、 住宅ローンも金利変動リスクを考慮する時代です。
今回は、最近変わりつつある住宅ローンの状況をについてお答えします。
住宅ローンの利用を考えています。公庫以外で、最近注目 されている『銀行や住宅ローン専門会社が提供する商品』について教えてください
長期固定金利型の住宅ローンには、住宅金融公庫やJAバンク などの段階金利型のタイプと、全期間固定型の住宅ローンとして、一部の都銀や住宅ローン専門 会社で取り扱われるグッドローン、そして住宅金融公庫のローン債権証券化手法によって全国70 機関以上で取り扱われている商品があります。
変動金利タイプの代表格には、民間の銀行の固定 金利選択型住宅ローンがあります。このタイプの住宅ローンは、契約当初の数年間を固定金利で 組みますが、その後は金利情勢によって金利が見直されるもので、再度期間を設定して固定金利 を選ぶか、変動金利でいくかなど選択肢がいろいろと用意されています。最近は金利優遇キャン ペーンが激しく、金利競争が進んでいるように思います。
実際に利用するとしたら、『金利は3%台半ばと比較的高めだだけれど、 全期間固定金利のもの』と、『現在の金利が1~2%と比較的低いけれど、固定金利期間は2年または3年 と短く、その後金利が変動するもの』の、どちらのほうが良いのでしょうか。
大切なことはライフプランに合わせた住宅ローンの返済期間の確認と、金利変動 リスクに対応できるかということです。つまり、将来利率が変動し上昇したときに、支払を続けていくことが可能 かどうかということです。
どんなことを目安に選んだら良いのでしょう?
共働きなどで収入に余裕があり、短期間で返済可能な人であれば、多少金利変動 リスクがあっても、金利が低めの固定金利選択型の住宅ローンを選び、固定金利期間が終わる時期までにできるだけ 借り入れ元金を減らしておくという方法があります。
この方法は、将来の金利上昇に備えて、いざというときは一部 繰上返済をして元金を減らし、支払利息の負担を軽減できるように貯蓄も両建てできる方に向いているといえるでしょう。
一方、収入に余裕がなく、将来教育費の準備なども考え、住宅ローンではリスクを負いたくない場合や、返済期間が30年 ~35年と長い期間にわたる場合は、歴史的にも金利が低い水準にある今の3%台で長期間にわたり金利を固定できると いう安心感は捨て難いといえるでしょう。
その他に注意することはありますか?
住宅ローンにも金利変動というリスクが存在します。資産運用ならリスクを負ったとしても、 途中で損切りして止めることができますが、ローンは支払利息が増したから途中で止めるということはできません (最後まで返済しなければなりませんから)。それだけに、より慎重に将来のキャッシュフローをチェックしながら、検討する ことが大切だと言えます。


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