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ママの経済相談室とは Q&Aママの経済講座 TECコンサルティング株式会社

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資産についてお答えします。
老後を見据えて個人年金1
夫30歳、妻32歳です。個人年金加入を考えています。老後の資産は、夫婦でどれくらいのお金が必要なのでしょうか?
今までは、厚生年金や企業年金がしっかりしていて、こんなことを考えなくて良かっ たのですが、これからは、国にも会社にも頼れなく、自助努カで蓄えて行かなければいけない厳しい時代です。
豊かな老後の生活には、だいたい月に38万円から40万円必要だと言われています。もし、老後が60歳から80歳だと仮定すると、 下の表の1のように、なんと約1億円のお金が必要です。
次に、準備済みの資金は2のように、約5000万円ですから、 なんと、定年を迎えるまでに5000万円ものお金を用意 しなければなりません。
1.60歳から80歳の20年間に必要な金額
  月40万円×12ケ月×20年=9600万円(約1億円)
2.準備済みの資金
  退職金…約2000万円(仮定)
  年金…3096万円
  (36年以降生まれ、月平均報酬35万円、40年加入のサラリーマン)
   2000万円十3096万円=5096万円(約5000万円)
だから、2.-1.より、
5000万円一10000万円=△5000万円
老後を見据えて個人年金2
上記の例でいくと今の低金利では、 不可能なのではないのですか?
そうですね。もし今の金利のままでは、まず無理です。ですから、ここで少し「運用」という ことを考えなくてはいけなくなってきたわけです。「何故、リスクをとって資産運用をしなければならないのか?」一つの答えは、 現行の金利での資産形成が難しいからだと言えるでしよう。
例えば上記の例で、運用期間が30年( 30歳から60歳)として、年率1%の 複利運用では5000万円に到達するには、なんと月々12万円も貯蓄しなければなりません。普通の家庭でこんなに貯蓄できる家庭なんて あるのでしょうか? しかし、もし8%で運用できたとすれば、月々約35000円で可能です。8%の運用?「そんなのリスクだらけで不 可能だ」と思う人がほとんどでしよう。もちろん8%の確定利回りの商品なんてありません。しかし、例えば、1952年から1998年の 株式の年平均収益率は14.5%です。(日本証券経済研究所データ) 株式の運用でも、上記の例のように30年もの運用期間があって、 「複利の効果」を考えると、年8%も、全く不可能な数字ではありません。「複利の効果」とは、利息が利息を生み続け、期間が長 ければ長いほど大きく増えていくことです。かのアインシュタインも「数学上の最大の発見は複利である」と言っています。
老後を見据えて個人年金3
では、「福利の効果」も考えて、最適な年金商品はありますか?
もし、自分の老後まで、長期に付き合っていく気があるのであれば、「変額年金保険」が最適だと 思います。この商品は、長期投資や分散投資を基本とし、投資型商品にもかかわらず、リスクを小さくする仕組みを持っています。 定額年金の方が安全だ、と言う人もいますが、年金を受け取るまでに長い時間がある場合、今現在設定した年金額が、30年後も同じ と考えるほうが不自然であり、定額の年金にもある意味ではリスクがあることも知るべきでしょう。
貯蓄?資産運用?
手持ちが百万円あります。 銀行への貯蓄、証券会社などの金融商品購入、住宅ローン返済のうち、どれが一番賢明で生かせる形でしょうか?
まず、リスクのない商品で、1年分の年収ぐらいの「生活防衛資金」の確保をしておくことが重要 だと思います。特に今の経済情勢では「家族を守る」という視点がもっとも重要です。不幸にして会社が倒産したり、リストラに あっても、1年ぐらい家族が暮らせるだけの余裕があれば、慌てることなく、精神的な余裕も持てます。ですから、万が一の「生活防 衛資金」は、銀行預金などの安全で換金性の高い金融商品を選ぶのがよいでしょう。
そして、次のステツプで住宅ローン返済や、資産 運用へと進みます。どちらが優先順位なのかは、家庭の状況や考え方によって違いますが、いくら低金利だと言っても、ローンと名 がついているものは、必ず利息がかかっています。繰り上げ返済などを検討してから、資産運用へと進めば良いのではないでしようか。


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