| 高校からの入学 | あり |
|---|---|
| 帰国子女枠 | あり |
| 学期制 | 2学期 |
| 外国人教師 | 6名 |
| プール | なし |
| 宗教 | なし |
| 制服 | あり |
| スクールバス | なし |
| 学食 (カフェテリア) | あり |
| パン・お弁当の 販売 | あり |
| 海外研修 | 中3オーストラリア(全員) 高2イギリス、カナダ、アメリカ(希望者) 高2中期留学 |
| 語学研修 | なし |
| 公開行事 | オープンスクール(6月、10月) 翠陵祭(11月) |
| MAP |
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2011年◆すべては将来のチャレンジのために
自ら考え、工夫し、行動できる。それが今社会で、そして世界で求められている人材です。2011年度からの共学化で、男子と女子が良い刺激を与え合い、日常的に交流しながら、考え、挑戦できる人に育っていく環境が整いました。自信を持って挑戦するための基礎となる「自分づくり」に、「マイチャレンジ」や、「グループコミュニケーション」で取り組みます。「マイチャレンジ」はエゴグラムという自己分析法を用い、現在の自分を客観的にとらえたうえで、「なりたい自分」をイメージ。それに向かって努力をして、変化する自分を実感していきます。「グループコミュニケーション」は、身近なテーマについて、否定や批判をせずに意見を交わすことで、思考力とコミュニケーション能力を養います。小さなチャレンジの積み重ねで自分を成長させること、他の意見を認めたうえで、自らの意見を発表することで、自ら考え、挑戦する人へと成長していきます。また、全学年で実施されるトレッキングキャンプは、学年ごとに異なる目標値を設定。全員で全行程を踏破し、去年の自分を超えたという達成感が新たな自信を育みます。
「自分づくりの先にある、なりたい自分を目指すチャレンジは、確かな学力のベースがあってこそ」と、担当の杉田先生。2011年度からの完全週6日制移行に伴い、中学のカリキュラムを組みかえて、数学、国語も英語と同数の時間数を確保。英、数では徹底した習熟度別少人数クラスで基礎学力を育成します。中3は通常授業以外にブラッシュアップレッスンを実施するとともに、個人面談を繰り返し、高校から特進・国際・文理と3つに分かれるコースの選択志望をバックアップします。さらに高校進学後は、豊富な進路情報と進路選択の指針となる14の研究テーマが設定された進路サポートノートに取り組み、職業体験、進路ガイダンスや大学フォーラムなどのさまざまなイベントに参加しながら、明確な目的意識を持って進路を決定していきます。
2010年◆2011年度、男女共学スタート
国際的視野をもち、自分らしい生き方を考えるためのキャリア教育を行ってきた翠陵。これまでの充実した英語・国際理解教育の特長を生かした人間教育をより推進するため、男子にも門戸を開き、2011年度より男女共学となります。男女の垣根を取り払い、互いの長所を吸収し共に成長できる環境で「Think&Challenge」のスローガンを掲げ、「考えることのできる人」を育成する同校の学校説明会に参加しました。
共学化に伴い、これまでの取り組みを進化させ新しい教育スタイル「DUT&フォローアップ」を構築。さらなる学力の向上とハイレベルな大学進学を目指します。「DUT」とは、『Desire(欲求・好奇心)』を刺激し、『Understand(理解)』を深め、『Training(訓練)』を重ねる学びのプロセス。生徒たちの「学びたい」という欲求を駆り立て、深い理解へと導くユニークな授業と多彩なプログラムが用意されています。たとえば、一つのテーマを複数の教科で取り上げる「リンク授業」。世界史で中東問題について学ぶと、現代社会や国際理解で中東の現状や外国人はこの問題をどう捉えているのかを学ぶなど、物事を深く掘り下げ多角的に学習することで理解を深めます。そして、ワンランクアップのための「ブラッシュアップレッスン」、生徒たちの興味や関心に応える「土曜ゼミ」、個々の理解度に合わせた演習を行う「C&Lプログラム」など、知識を実践力につなげるプログラムも充実しています。「知りたい」「わかった」「できた」のDUTプロセスを繰り返し一歩ずつ目標へ向かってステップを登る生徒たち。先生方は常に一人ひとりの状況を把握し、きめ細かくサポートします。
高校では3コース制を導入。国公立大学・難関私大への進学を目指す「特進コース」、国際関係学部や海外留学を目標とする「国際コース」、MARCHなどの4年制私立大学を目指す「文理コース」と、さまざまな進路に対応できるカリキュラムを整えます。高校進学時にコースを選択することにより、早い段階から将来の希望や進むべき道を見極め、目標を持って学習に取り組み、自信を持ってチャレンジすることができます。共学化に伴う改革により幅広い進路の選択が可能となり、ますます活躍の場が広がることが期待されます。
2009年◆コラボレーション授業
社会で活躍する女性を育てるために、翠陵では独自のプログラムの研究を重ねて実践しています。その中のひとつが、英語と世界史、生物など組み合わせも多彩な「コラボレーション授業」。この日は国語と社会でした。
授業はまず国語から。山本夏彦氏の評論を下敷きに「対比」の復習をします。小林先生がAとBの2つの対立項を用意し、具体例を挙げて対立を浮き彫りにしていくという説明を行った後、発展途上国をA、先進国をBと分類しました。ここで社会の杉田先生が登場し、テーマが「時間」と決まりました。コラボ授業の時は大まかなテーマだけを決め、アドリブを織り交ぜながら進めていくのだとか。テーマに沿って議論が白熱することもあれば、新たなキーワードから違う方向へ発展するなど、反応や展開がクラスによって異なるのが面白いそうです。先生がAとBそれぞれのイメージを問うと、生徒からは次々と活発な意見が飛び出します。ある生徒の「先進国は人口が多い!」という発言から、「多いってどれくらい?」と次の議論へ。「例えば身長170センチメートルは大小どっち?」「女子なら大きい!」そこでフランスからの留学生が「私の国では170センチメートルは普通かな?」と答えると、なるほどと頷く生徒たち。
授業の一端から国によって異なる価値観を知り、それをごく自然に受け入れている姿は、異文化交流の盛んな翠陵らしい1コマでした。最後はAとBそれぞれの「豊かさ」にまつわる議論から、経済、文化、土地、そして時間といったキーワードが引き出されました。「お金が豊かなのはAだけど、時間が豊かなのはBかな」という意見をきっかけに「豊かさって何だろうね?」と問いかけると教室がにわかに静まり返り、考え込む生徒の姿も。「一つのものが見方によって180度転換することに気づいてもらえたと思います。」
2008年◆翠陵祭
中国、メキシコ、アメリカに友好提携校がある横浜国際女学院翠陵中学・高等学校。08年は中国の友好校との提携20年、メキシコ、アメリカの姉妹校との提携15年を迎え、11月の第1土、日曜日に開催される翠陵祭にあわせて、各国の姉妹校から8名の生徒が来日しました。3校の生徒が文化祭に一堂に集まるのは初めてのことで、翠陵祭のテーマも記念の年にちなんで“OHANA~チェンジしていく私たち~”にしました。OHANA”とは、“ハワイ語”で、“家族、絆、友達”を意味し、「国を超えた新しい関係を築こうとする自分たちにふさわしい」と、生徒たちが親しみやすい言葉で選んだそうです。
翠陵祭初日の午前は、一般公開に先立って、在校生と海外三姉妹校との交流事業が体育館で行われました。4校の生徒により、それぞれの国の民族舞踊や演奏が披露され、最後は参加者全員で「It’s a small world」を合唱、生徒たちは、国を超えた繋がりを肌で感じたようです。
午後の部では外部からの来校者を迎え、3カ国にちなんだ料理を売る模擬店を父母会が出店し、大盛況。3校の生徒たちも参加し、日本語で「いかがですか」と呼びかけながら、料理と一緒に各校の紹介と各国料理のレシピを配っていました。また、「これからのより良いコミュニケーションのためにも、お互いの歴史や文化を知ることが大切」と、国際交流教室では姉妹校の生徒と翠陵生が共同で自国の歴史や伝統行事の展示、発表が行われ、日本の展示に並んだお雛様や羽子板などは三姉妹校の生徒たちの関心を集めていました。
有志グループのパフォーマンスが繰り広げられている屋外の集会広場「フェスタ」では、留学生による踊りも始まりました。来年独立200年を迎えるメキシコは、この日のために準備したという全面にスパンコール、国旗の鷲がついた手作りスカートの衣装で登場し、華やかなメキシコ民族舞踊を披露。踊りの最後には、舞台の踊り子たちから手を差しのべられた観客が次々と踊りの輪に入り、いつしか、全員が身体でリズムを刻む大きな輪ができていました。音楽や文化を通じて、同世代間で分かり合える関係を作りたいという生徒たちの気持ちが伝わってくる文化祭でした。
私たちがこの学校を紹介します!

小学校から続けている習い事の新体操と学校を両立させて頑張っています。中学では、英語の授業がたくさんあり、国際交流も盛んなので、私も英語が話せるようになりたい、と思っています。自然に恵まれたこの学校に来ると、空気がきれいで気持ちもスッキリします。生物の授業で野草観察をしたら、たくさんの種類の野草が生えていて、ビックリ。絶滅危惧種のキンラン、ギンランの群生地があるんですよ!
日替わりランチや麺類、コンビ二より美味しいと評判の唐揚げもある学生食堂
私はいつもお母さんの手作り弁当ですが、友達が学生食堂で食べる時は私も一緒に行きます。日替わりランチは450円、ラーメンやカレーもあって、どれもおいしいです。今度お母さん孝行(?)で、「今日はお弁当お休みしていいよ」って言ってみようかな。400円のお弁当は人気があるからすぐに売り切れちゃいます。
少人数だから和気あいあい、先生たちはみんな個性的
留学生を多く受け入れているので、校内に同じ年代の外国人がいることはめずらしくありません。たくさんある英語の授業をがんばって、留学生と普通にコミュニケーションできるようになりたいです。英語は少人数クラスだから、「?」と思ったところは先生がきちんと丁寧に説明してくれます。今から中3で行くオーストラリア海外研修が楽しみです。数学も習熟度別に分かれた少人数クラスで行っています。
緑に包まれ思索にふける?「思索の小道」
自然に恵まれたキャンパス。どこも緑でいっぱいですが、特に正門わきからぐるっと山をたどる「思索の小道」はトレッキングコースみたい(笑)。夏はひんやりと涼しいです。途中のベンチで、休み時間に本を読む生徒もいます。
朝一番からバッチリ集中!朝自習の時間
毎朝のホームルームの時間に10分間、読書か計算(モーニングマストレーニング)をします。読書の時は、私は自分が持ってきた本を読みますが、図書室で借りる人も多いです。10分間で結構読めますよ。計算問題は授業で習ったところの復習です。だんだん計算のスピードが上がってきました。
運動部は広い(広すぎる?)キャンパスで思う存分体を動かしています
男子生徒が入学した今年から、野球部ができました。高1生5名からのスタートを祝って、なんと、野球グラウンドが作られました!男子バスケ部や男子サッカー部などのほか、文化部でも男子ならではの鉄道研究部ができました。女子サッカー部は9年連続関東大会に出場するほどの強豪チーム。男子も女子も頑張ってほしいです。日々この広いキャンパスで練習していることが、翠陵生の粘り強さを培っているのだと思います。
座談会:校長先生×保護者

佐久間健一校長
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- Aさん
- 高1特進コースに長女が在籍
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- Bさん
- 高1国際コースに長女が在籍
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- Cさん
- 中1に長男が在籍
■「共学化は第2の学校創立、さらに発展していく学校を創り上げていきます」
-佐久間校長
さまざまな面で違いのある男女が一緒に学校生活を送る共学化によって、生徒たちは今まで以上に自分自身を深く見つめることができるようになりました。教員一同、今まで推し進めてきたことをさらに発展させる、第2の学校創立期ととらえ、日夜頑張っています。
共学化で活気が増した学内
Aさん 高1の娘が所属する特進コースは男女比がほぼ半々です。男子はやはり理数系ができるそうで、いい刺激を受けています。
Cさん 違いを認めて受け入れるという翠陵の基本的な柱はそのまま変わらず、その輪の中に男の子が新たに加わったという感じなので、安心しています。
佐久間校長 男子1期生はみんな明るく素直で、いい生徒ばかりです。昼休みになると、いち早くグラウンドでサッカーを始めるところは、さすが男子というか、校内の活気が一段と増しました。
小規模校だからできること、DUT理論による学習サポート
Cさん 校長先生が希望する新入生家庭と面談してくださいます。我が家も主人と面談していただき、子どものことや、親の考えを知っていただくよい機会になりました。DUT理論について、詳しくお話を伺いました。
佐久間校長 本校では、U(Understand/ 理解・分かった)の前後にあるD(Desire/ 興味喚起・知りたい)とT(Training/ 訓練・できた)に力を入れています。導入を工夫して生徒の興味関心を高めるのがDにあたり、日本史が平安時代なら、古典でも平安時代の作品を読むなど、複数教科で同じテーマを同時期に扱うリンク授業もその一つです。また高校ではコラボレーション授業も多く取り入れています。例えば英語で日米貿易に関する英文を読むときに、社会科の先生が、まず日米貿易の経緯をレクチャー。基礎知識を入れることで、英文の理解度がさらに深まります。
Cさん Tについても、特に英語と数学では、少人数制クラスできめ細かくフォローしていただいています。小テストで間違えたところを繰り返し宿題に出していただき、基本をしっかり積み重ねています。
中3全員参加のオーストラリアホームステイをはじめとする充実の国際理解教育
Bさん アメリカ、メキシコ、中国の姉妹校から毎年留学生が来ているため、身近に海外の人がいるのが当たり前という雰囲気です。英語だけでなく、高校の国際コースで学ぶ第2外国語の中国語とスペイン語も、実際に使う機会があるので、学習意欲も高まります。
佐久間校長 そこがわが校の大きな特長で、語学学習に積極的に取り組めるベースになっています。また、中3のオーストラリアホームステイは一家庭に生徒一人です。自分だけの力で2週間、何でもやらなければいけませんが、みんないろいろな経験をして、たくましく育っていきます。
Bさん 娘は中3のホームステイを経験した後、高2でイギリス英語研修に参加できる国際コースに進学しました。ハリー・ポッターの世界と同じように、イギリスの寮生活を経験したいそうです。
Aさん 我が家は娘が中3の夏にスロバキアからの高校生を受け入れました。初めての経験でしたが、学校を通してご紹介があったので、思い切ってお受けしました。
佐久間校長 姉妹校の留学生だけでなく、ヨーロッパの高校生を受け入れる外務省主催のプログラムにも積極的に協力しています。
Aさん 昼間は娘と二人で通学し、休日には鎌倉の鶴岡八幡宮参道の屋台でりんご飴を買ったり、花火大会に行ったりと、素敵な思い出ができました。1カ月半の滞在中には、言葉や感情の行き違いに悩んだこともあったようですが、中3の10月にオーストラリアホームステイに参加した時には、その経験を活かして、思い切り楽しんできたようです。
先生、生徒、保護者の距離が近い
Bさん オーストラリア研修の時は、写真をこまめに学校のHPにアップしてくださって、海外にいるのにほぼリアルタイムで様子が分かりました。
Cさん 息子は先日トレッキングキャンプに参加しました。初日に先生から電話をいただいて、ドキッとしたのですが、レクリエーションのドッジボールで眼鏡が壊れたというご報告で。帰ってきたら、眼鏡が丁寧に補修されていて、また、しょげている息子にも本当によくしていただいて、とても有難かったです。
Aさん チャレンジノートという先生との交換日記があって、先生のコメントがすごく面白いんですよ。学校での様子もよく分かります。
Bさん 娘はテスト前になると「勉強会してくるから遅くなるよ」って。先生がわざわざ時間を取って、勉強会をしてくださるそうです。
佐久間校長 休み時間の教員室はいつも生徒でいっぱいです。特に中1は、ちょっと英語を使ってみたいと、ネイティブの先生に英語で話しかけに来ています。26 年前に「他にはない新しい学校を創ろう」と教員、生徒、保護者が一体になっていた頃のような気運を日々感じています。
あなたの口コミもお待ちしています!



























