| 高校からの入学 | あり(スポーツ推薦) |
|---|---|
| 帰国子女枠 | なし |
| 学期制 | 2学期 |
| 外国人教師 | 1名 |
| プール | あり(屋内) |
| 宗教 | 宗教/ あり(仏教・曹洞宗) |
| 制服 | あり |
| スクールバス | なし |
| 学食 (カフェテリア) | あり |
| パン・お弁当の 販売 | (パンの販売/あり) |
| 海外研修 | 高1カナダ(全員) 中2ニュージーランド(希望者) 高1(希望者)カナダ(交換留学) |
| 公開行事 | 入試説明会(10 月、11 月、12 月) 獅子児祭(10 月) |
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2011年◆大切なのは夢中になって基礎力を確実に固めること。中1英会話
大学入試の重要科目となる英語。世田谷学園では、「生きた英語を学ぶ」ことをコンセプトに、生徒たちの夢の実現をバックアップしています。今回は、中1の英会話の授業を取材しました。
1クラスを、カナダ人のディビッド先生と、水野先生の2人で担当するチームティーチング。この日の授業は英語のクイズから始まりました。「Why did the bad boy throw water out the window?」。板書されたクイズを指しながら、笑顔のディビッド先生が大きなジェスチャーと共に読み上げます。取材は6月。まだ英語を習い始めて2カ月の中1生ですが、ネイティブスピーカーの発音とスピードにすっかり耳が慣れているようです。数名の生徒たちから「水は投げられませんよ!」と即座に反応があったのには驚きました。単語や熟語の意味を考え、発音練習をし、ヒントを聞きながら謎を解いていく生徒たち。一人の生徒からの「Water fall」の声に「You got it !!」とディビッド先生。水野先生から詳しい説明を受けたあとは、6人ずつの班に分かれて、単語のしりとりです。「前の班がapple だから、僕たちはeから始まる単語だ」。班で協力して必死で考え、10秒以内に正確なスペルを言わなければなりません。クラスはたいへんな盛り上がり。中1とは思えない単語力にただただ驚くばかりです。
世田谷学園の英語の授業は、英会話と英語、併せて週6時間。この授業のレベルの高さや大学進学実績から考えても、かなり高度な教材で勉強しているのでは?という疑問に「教科書は、中学生には標準的なレベルのニューホライズンを使っているんですよ」と笑う英語担当の北原透先生。難易度の高すぎない教材で、2年間で中学の履修範囲の単語や文法を完璧に習得することがその後の能力向上のための近道なのだとか。2年生からは、ニュージーランドやカナダへの語学研修などのプログラムも多彩に用意され、それまでの確実な基礎力は応用力へと加速度的に発展します。英語だけでなく、すべての教科に適応されるこの着実な基礎固めと応用への発展という世田谷学園の教育は、生徒たちの学力を大きく伸ばしています。
2010年◆熱い戦い、体育競技会
5月の汗ばむ陽気の中、2日間にわたり体育競技会が開催されました。1日目は高校の部、2日目は中学の部に分かれ、クラス対抗で順位を競います。広々としたグラウンドや室内温水プール、修道館アリーナ(体育館)、柔剣道場、卓球場などの充実した施設を使用し、バスケ、サッカー、テニス、水泳、剣道、卓球などの競技が行われました。部活ごとに審判や得点係を分担するなど、生徒主体で進められた活気ある体育競技会は、生徒会執行部と風紀・整美委員が中心となり企画・運営。各競技のルールや当日のスケジュール、しおり作成、競技会の進行管理もすべて生徒によるもので、「学年に関係なく対等に意見を言える環境。楽しく準備を進めることができました」と、4年生(高1)の執行部役員は語ります。サッカーが行われているグラウンドを見学すると、サッカーボールを追いかけ、生徒たちが生き生きと走り回っていました。シュートが決まるとチームメイトが集まってハイタッチを交わし、観戦していた生徒たちからも大きな歓声が上がります。進学・進級して間もない時期ですが、クラスメイトはすっかりうち解けて和気あいあいとした雰囲気。敗退してしまったチームはまだ勝ち残っているクラスメイトの応援に熱が入り、勝ち進んでいるチームはより一層団結力が強まって、クラスが一体となり絆も深まっていくようです。
2009年◆一人ひとりを丁寧に指導する英語科チームティーチング
世田谷学園では、カナダ人教師と日本人教師の2人で、チームティーチングを行っています。取材したのは入学したばかりの中1の授業。
授業のベースはカナダ人のディビッド・ボッコス先生が英語で進めますが、わからない生徒が置き去りにならないように、日本人の辻正國先生が細かく目配りしながら一人ひとり個別の理解を手助けします。時には、難しい英語表現を簡単な英語に置き換えて説明することもあります。
ディビッド先生がお天気を話題に英語で挨拶。「梅雨の季節が始まったね」「雨で蒸し暑いね」。初めての単語「humid=蒸し暑い」は、何度も繰り返して生徒に発音させ、さらに、会話を広げて対義語も生徒に尋ねます。
さて、今日の中心課題は、オリジナルプリント。プリントに書かれた表は、縦軸に「私~です」「私は~でない」といった肯定文、否定文、疑問文の主部を4つ、横軸には「サッカーを毎日する」「音楽が好き」といった述部4つを並べたマトリックスになっていて、縦横組み合わせてできる16文の中から生徒は各自3つ選び、表のマスにライフと呼ぶ印をつけます。ディビッド先生が指名した生徒が16文の中から1つ選んで読み、それが自分が選んだ文と同じならアウト。3つのライフが最後まで残った生徒が勝ちというサバイバルゲームです。友達が英文を読み上げる毎に、生徒の歓声や落胆の声があちこちから聞こえます。つまずきやすい一般動詞とbe動詞の構文をゲーム感覚で学べますが、ゲームの説明もすべて英語。「わからなかった人よく聞いて」と辻先生が途中わかりやすい英語で解説を加えながら全体の理解度アップに努めていました。
チームティーチングの丁寧な指導で、聞き取り能力、正確な発音を身に付け、中学の間に英語の基礎をしっかりと築き、確かな英語力を身につけていきます。高校へ進学すると、ほぼ全生徒が高1で、希望制のブリティッシュ・コロンビア大学などで行われる11日間の英語研修に参加します。研修では現地姉妹校の生徒とともに授業を受けたり、特に英語が得意な生徒は、現地で行われている大学の講義から興味に合ったものを選び受講します。こうした異文化体験プログラムを経験することで国際的な視野、感性も育てています。
2008年◆中1・英語
仏教 曹洞宗の禅の教えを軸に、心の教育にも重きを置いている世田谷学園。すれ違う生徒の挨拶も気持ちが良く、教室内、机の中、ロッカーなどもきれいに整頓されており、勉強だけでなく生活面でもきめ細かな指導がされていることを実感しました。
「基礎学力をしっかり定着させる」ことを、とても大切にしている同校。定期試験で一定基準の点数を取れない生徒向けの補習授業(週1)や、学習方法や課題処理に工夫が必要な生徒対象の土曜講習などを取り入れ、全体の学力レベルを引き上げているそうです。
そんな世田谷学園中学校の1年生の英語の授業を見学しました。あどけなさの残る生徒たちですが、授業に対する姿勢は真剣そのもの。知らない単語があるとすぐに辞書で調べ、ノートに記します。わからないまま授業を終わらせたくないと、積極的に質問する姿も見られました。先生手作りのオリジナルプリントの活用、毎週行われる小テストで「読む・書く」力を定着させる一方、外国人教師による指導で「聞く・話す」力も養っていきます。
国際舞台で活躍できる人に成長してほしいという願いから、オーラルコミュニケーションの時間も大切にしています。それは中1の授業から実践されており、見学したクラスでも、2人一組になってお互いに質問したり答えたりしながら、自分の考えを相手に英語で伝えることに取り組んでいました。4年生(高1)になる頃には、英語でスピーチするレベルまで、成長していくそうです。
生徒たちが楽しみにしているのが、5年生(高2)で行われる9~11日間のカナダ語学研修です。現地校の寮で生活したり、ホームステイしたりしながら英語学習に取り組み、カナダの文化、社会についても学びます。帰国後は「もっと話せるようになりたい」「英語を聞き取れるようになりたい」と願い、英語学習への取り組みがより一層真剣なものとなり、大学受験に向けて全力投球していきます。
生徒一人ひとりが自分の望む大学に現役合格できるよう、学校側は努力を惜しみません。放課後の応用力錬成講座、5,6年生(高2,3)を対象とした受験夏期集中講座を開催し、全力でバックアップしています。また定期試験毎に保護者会や面談の時間をとり、受験に向けて保護者とも連携を図っています。「生徒の希望に応えたい」、そんな先生方の熱い思いが、ひしひしと感じられる学校でした。
私たちがこの学校を紹介します!

僕たちはクラスも部活動も同じなので、一緒にいることが多いです。世田谷学園の良い点は、みんな活発で授業や行事が盛り上がるところと、実験室やプールや視聴覚ホールなどの設備が充実しているところ。坐禅で自分の心を見つめ直す機会もあり、静と動の魅力を兼ね備えています。
毎週月曜の食堂にはうれしいサービスが!
月曜の食堂はとてもにぎわいます。通常のメニューに、ちょっとしたおまけがつくからなんです。例えばゆで卵とか、豚汁とか、から揚げ1個プラスとか。パンの販売もあります。
先生と気軽に話せるカウンセリングルーム
グループごと、定期的にカウンセラーの先生に呼ばれて、一緒にお弁当を食べながらいろいろな話をします。相談がある場合は事前にお願いすれば、1対1で話を聞いてもらえます。カウンセリングルームといっても、敷居が高くなく、先生も気軽に接してくれるのがいいですね。
学園生活がより充実する部活動
オリンピックメダリストの先輩がいる柔道部をはじめ、部活動はとても盛んです。中には兼部する子もいるほど。僕たちの所属する美術部は、夏休みに新潟へ2泊3日の合宿に行きます。美術館に行ったり、自然の風景を描いたり、とても楽しみです。
180席ある視聴覚ホール
講演会や特別講義、ディベート大会などの行事に使用されます。大型のスクリーンもあるので、授業で映像を見たり、オープンキャンパスでの映画の上映等にも使われます。
学習スペースも充実の図書室
蔵書は2万冊以上。英語の授業でも使用する洋書は、定期的に入れ替えをしているそう。学習スペースには、集中して勉強できるように1人ずつ間仕切りした机も設置。真剣な表情で受験勉強に取り組む先輩たちの姿には、僕たちもよい刺激を受けます!
座談会:校長先生×保護者

山本慈訓校長
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- Aさん
- 中1に長男が在籍
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- Bさん
- 中1に長男が在籍
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- Cさん
- 中1に長男が在籍
■「全力で頑張ること。それは心をこめて打ちこむこと」-山本校長
頑張る事はすばらしいことです。しかし、ただ我武者羅にやるのではなく、目的意識を持ち、自分自身を見つめながら、平常心のなかで集中することが大切です。
共に学ぶ友人と出逢い、共に感動できる仲間となる
Aさん 息子は小学生の時は、あまり学校のことを話さない子でした。が、中学に入ってから毎日楽しそうで、家でも少しずつ話すようになりました。やはり、学校全体の雰囲気が大きく影響しているのだと思います。広い視野を持ち、人とコミュニケーションをとったり、他者への思いやりの心をもったお友達や先生、そしてバレー部の先輩方のおかげだと思います。
Bさん うちの子も、とにかく学校が大好き。お友達と一緒の時間が楽しくて仕方がないようです。お互いの住んでいる所が遠い私立なのでお友達が出来にくいのでは?なんていらない心配でした。
Cさん 5月に体育競技会がありましたね。クラスごとに競って学年で優勝を決めるのですが、息子は水中騎馬戦に参加しました。お友達と共に優勝に向けて我武者羅に頑張るという経験は今の時期だからこそできること。それができる学校に入って本当によかったと思います。
山本校長 体育競技会は終えるとクラスに一体感が生まれます。男の子はシャイなので、環境が変わった中で友達ができるまで時間がかかることも多いですね。ですから、わが校では、4月にオリエンテーションを行います。スポーツ大会の他、グループエンカウンターを行うのですが、例えば2人1組でじゃんけんをし、勝った方が負けた方に「好きなタレントは誰?」など他愛もない質問をしてコミュニケーションを図っていきます。ペアとなる仲間はどんどん変わるのでクラス全体の仲間と交流を持てるわけですが、次第に打ち解けると、かなり面白い質問をしあっているようですよ。
世田谷生の合言葉は「夢中人」。そして、先生方は「超夢中人」
Aさん 小テストがとても頻繁に実施されているので、部活でどんなに疲れていても、それに向けての準備はしっかりやっているようで、安心しています。
Bさん 土曜日の特別補習「お得コース」参加がかかっていますからね(笑)。英語・国語・数学は小テストで及第点をとらないと、指名制の補習に参加できるんですよ。ギリギリで合格するくらいなら、この「お得コース」に行けば先生方がわからないところをしっかり教えてくださるのですからまさに「お得」(笑)。世田谷生全員の学力を確実に向上させるという先生方の熱意が伝わってきます。
山本校長 中1、2の目標は「学習習慣の確立」。宿題だけじゃなく、予習・復習ができるように自分の時間をコントロールできるような習慣を身につける時期です。中1、2生には「学習のアプローチ」という冊子をわたしています。各教科の学習法やチェックポイント、自己紹介シート、学習計画表がとじ込んであり、生徒が自立して学習できるようしています。もちろん、担任がきちんとチェックしてフィードバックも行います。
Cさん 息子は「社会」や「理科」も授業が面白いとよく話しています。
山本校長 例えば社会は、単なる暗記科目に終わらせないように、○○事件があった時の歴史的な背景やそれが起こった要因などを生徒に伝えるために、他の教科内容と関連付けたり、パワーポイントを使用して映像や文字を映したりしながら、視覚的に生徒が理解しやすいように授業を進めます。わが校の教員の授業への工夫と熱意は本当にすごい!大人がみても面白い授業です。
坐禅による心の教育。心の安定
山本校長 わが校は曹洞宗の教えを基に人間教育を行っています。その取り組みの一つとして実施しているのが、校内にある禅堂で行う「早朝坐禅」です。参加は任意ですから、毎回参加する生徒もいれば、たまに参加する生徒もいます。
Bさん 朝早く行かなければいけないので、起きるのは辛いようですが、参加した日は不思議と一日をすっきりと過ごせるといっていました。
山本校長 「すっきりとする」というのは非常に的を射ていますね。坐禅のポイントは「調身・調息・調心」つまり、姿勢・呼吸・心を調えることです。すると身も心もすっきりしていくんですね。特にいつも動き回っている中高生には、静かに自分を見つめ直す坐禅の時間は、人間形成にも役立つものと確信しています。
あなたの口コミもお待ちしています!



























