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湘南学園小学校

【ビタママレポート2016】教科横断型の体験と学びで物事の本質を知り探求心をもつ

教科横断型の体験と学びで物事の本質を知り探求心をもつ

 「困難な場面でもやりぬく意志と能力をもった子供」の育成を目指しています。そのために、各教科学習と様々な体験学習を結びつけたカリキュラムを用意。子供たち自身で課題を見つけ、解決していく「問題解決型の力」を育みます。
 2年生、生活科の授業を取材しました。予め、国語の授業で『おてがみ』を読み深め、手紙を介して相手の気持ちを考える学習をしています。その発展学習として、自分でカードを作り、メッセージを書いて家族やお友だちなど大切な人に送るという授業です。まず、リサイクルペーパーを水に溶かし、専用の型にはめ「紙すき」によってカードを成形します。世界に一つしかないオリジナルの手紙には、相手が喜んでくれるように動物のイラストが飛び出す仕掛けや色鉛筆できれいに文字を書くなど丁寧に飾り付けします。こうして完成した郵便物は、後日地元の郵便ポストに投函しに行きます。「ちゃんと届くようにしっかり郵便番号も書かないと」と子供たち。事前学習として郵便局見学に行き、手紙が相手の家に届くまでの仕組みを理解し、郵便番号や切手、消印の意味などもしっかりと学びました。さらに得た知識を活かして、校内に私設の郵便局を開設するなど「体験し、考える」というプロセスを大切にした授業が展開されてきました。
 子供たちが書くメッセージは「また遊ぼうね。大好きな○ちゃんへ」「ママ、いつもおいしいごはんをありがとう」など感謝の気持ちを素直に伝える心温まる内容ばかり。「感想文を書くのとは違い、手紙の先に相手がいます」と国語科主任の山田涼子先生。郵便という社会構造を体験学習で学び、さらに手作りの手紙で、相手を思いやる心も育まれています。

子供たちの個性を伸ばす多種多様な表現の場

 パソコン操作を学び情報活用力を育てる「メディア」をはじめ、ネイティブ教員による「英語」の授業や夏休みを利用して葉山で5日間オールイングリッシュの環境を体験する「サマースクール(希望制)」など1年生から発展的で専門性の高い授業や活動を取り入れているのも特徴的です。中でも体育、図工、音楽では、1~6年生までが全国各地の踊りを舞う「たいいく表現まつり」、学年ごとに1年間の作品を展示する「制作展」、団結し歌うことの喜びを味わう「音楽会」など、授業と行事を連動させて表現活動の効果を高めます。「未来を想像し創造する力を身に付け、その時々の時代や社会をしっかりと見据え、自分の生き方に結びつけてほしい」と校長の榎本勝己先生。
 さらに、2014年度からアフタースクールも開校。プロ選手を招いた陸上教室や専門講師による英語、ピアノなど様々な本物のプログラムを開催しています。

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所在地 藤沢市鵠沼松が岡4-1-32
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アクセス
  • 小田急江ノ島線 鵠沼海岸駅 徒歩9分

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