【メッセージ】体操を通して成功体験を重ね人間としても大きな成長を

 「運動神経は10歳ぐらいまでに決まると言われていますから、幼児期の体操教育はとても大切です」と代表の寺崎先生。東京、神奈川で数々の体操教室(スーパーアスリート体操クラブ)を主宰しています。
 都筑区に新規オープンした「スーパーアスリートスタジオ」は天井が高く、余裕をもって練習できるスペースです。鉄棒、跳び箱、吊り輪、ミニトランポリン、平行棒のほか、ボールやロープなどの基礎練習ができる器具、さらに先生が考案した円馬の練習器具など、設備も充実しています。また、「逆上がりや逆立ち」「バック転ができるようになりたい」「跳び箱を安全に跳びたい」などのニーズに応える個別指導にも対応しています。
 レッスンの成果を実感する試みとして、年に1度、柿の実幼稚園(川崎市麻生区)の施設を借りて行う「キッズスーパーアスロン」は大好評。マット、跳び箱、鉄棒の体操競技を10点満点で、続いて30m走、12m水泳のタイムで点数をつけ競います。この大会では、順位というより、体操をはじめたときより進歩したことに目を向け、努力すれば結果がついてくることを実感してもらいたいそう。「運動が苦手な子のための基礎的な運動能力向上はもちろん、体操選手を目指すなど将来どんなスポーツをやっても成功できる基礎づくりを行っています」と寺崎先生。「一所懸命、晴れ晴れとした表情で何事にも取り組む『顔晴り』で、成功体験を重ねていってほしい」。子供たちの人間としての成長も願っています。

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