受験勉強と習い事の両立

ニックネーム:えんぴつ(Eゼミ)

長男たこやきは、紆余曲折の末チャレンジ校に合格。毎朝早起きしての電車通学です。
妹みかんは6年生。たこやきとは違うEゼミで、まったり受験生活をスタートしました。
父は受験して中高一貫校、母は高校までは公立校出身。

我が家のみかんさん、2月に新年度が始まる中学受験界での6年生になって3ヶ月が過ぎました。

みかんの目標校は人気とともに偏差値も上昇中なので、合格に向けて頑張っています。

Eゼミで通っている校舎は学年10名以下の少人数なので、1学年1クラスですべての受験生が 学んでいます。

塾全体の成績ランキング誌にお名前掲載常連さんから、宿題を提出しない、 授業中に私語が多いなど意識の低い子まで、同じクラス・・・。

レベル別のクラス分けを希望しているのですが、ちょっと実現は難しいようです。

母えんぴつとしては、モチベーションの低下が心配。 ということで、難関校を志望している生徒が各校舎から集まる、いわゆる選抜クラスを受講する ことにしました。 毎週日曜日の午後、13時から17時過ぎまでの授業、初めての電車通学通学です。 知っている友達がひとりもいない環境ですが、 「みんなすごく一生懸命勉強してる!自分も集中できていい!!」と 母の期待どおりの手応えを感じてくれたようで、好感触です。

ただ、日曜日に特別ゼミを受講することで、家庭学習する時間が減ってしまいました。 塾だけでなく、学校からも宿題は出されます。 今までのみかんは、週3回塾、体育系の習い事が1回だったので、週半ばの1日と週末で宿題をこなす というパターンでした。 それが特別ゼミで週末の半日を費やすと・・・時間的に相当厳しくなったようです。

宿題のための時間を捻出するために、真っ先に思いつくのは習い事。中学受験するメンバーは 徐々にやめていき、気づけば受験生はみかんともうひとりの仲良しだけになりました。 塾の先生に相談すると「気分転換になるのであれば、週1の習い事は問題なし」とのお答え。

決断は本人に委ねられました。 果たしてみかんの出した答えは「目標校合格のために、習い事をやめる」でした。 幼稚園の時からずっと続けてきた習い事。お友達もたくさんいます。涙の決断です。 えんぴつとしても、できれば続けさせてあげたかったのですが・・・致し方なし。

習い事と受験の両立は難しいですね。 さあ、決心したからには、結果を出すまで。 苦手なことを何度も練習してできるようになった経験は、きっと受験勉強にも役立つはず。 思い出の詰まったユニフォームを部屋に飾ってがんばりましょう!母も全力で応援します!!

 

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