私たちの受験って?

プロフィール:はな
中2の長男ナツオと小4の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも自然と中受の道へ。ちょっと余裕の心持です。

みなさん、こんにちは。平昌オリンピック盛り上がっていますね。
アイススケートの羽生君と宇野君の金&銀メダル、
本当におめでとうございます!
羽生君の涙を見ながら一緒に涙ぐんだはなです。
沢山の感動をもらったので、私も頑張りたいと思います。

選手が4年後のオリンピックに向け、
頑張っていくことは中学受験と似ていますよね。
練習、体調管理、メンタル強化・・・その瞬間の為に。

2018年度の受験をした皆様、本当にお疲れさまでした。
皆さんにとって「良かった」と思える受験でしたか?
さまざまな受験があったと思います。

受験期間の1週間がとても長く、
まるで一か月のように感じられたと思います。
希望する中学の合格をいただけた方も、残念だった方も、
みなさんがこの3年間頑張り続けた
お子様とご自身を褒めてほしいと思います。

希望の結果が出なかったなら、今はまだ現実を受け止めるのに
時間がかかるかもしれません。思うような結果でなかったとしても、
お子様と皆さんの頑張ってきたことは必ずこの先に繋がります。

私はナツオが想定外の1日の第2志望校を落ち、
第3志望校の合格が分かるまで本当に落ち込みました。
1度も過去問で合格点を下回った事がなかったからです。
入試後ナツオの「やっちゃったかも」の顔に
一抹の不安を覚えたのですが、本当にまさかの展開でした。

すぐに第2志望校の試験の手続きをしてから、戦友の
N研同クラスのママと電話しながら泣きました。
でも落ち込むナツオを
午後入試に向けて立て直さなければいけません。

それまで受けていた1日午後、2日の結果に期待をさせ、
午後の抑えはしっかり抑えてもらわないと・・・
大好きなステーキ1.5倍&パフェでナツオのストレスを軽減。
ダメだったことはまだまだ挽回のチャンスがあるから
気にしないように話しました。
(試験前のランチでお腹一杯食べさせるのは眠くなるので冒険でした)

その夜から抑え校、第3志望校の合格をいただけたので
ナツオもホッとしていました。
第1志望校には届きませんでしたが、その後第2志望校も
本来の問題の相性の良さを発揮して
しっかり決めてきました。

ナツオの受験は本当に苦労された方からすると
良い方だったのかもしれません。
でも第1志望校に届かなかった、その思いは
まだはなの胸に残っています。
ナツオ本人はと言えば、全く気にしていません。
むしろ本人が最初に行きたいと言い出し、受験を懇願した学校です。
だから彼にとってこれがご縁だったと思えます。
心から学校生活を楽しんでいる姿を見ながらこれで良かったと…

これから受験に挑む皆さん、既に受験の道を進まれている皆さんも
どうして受験を選択したのでしょうか?
今年度の受験が終わり、新年度になっている今
もう一度考えてみてください。
受験を始められている皆さんは日々の悩み、目の前の勉強で
ストレスを抱えていらっしゃるかもしれません。

そんな時はどうして受験を目指したのか、
それはお子様にとってどのような成長をもたらすのか。
一度顔を上げ遠くにあるゴールまでの道程を見つめ、
自分自身の決意を新たに心機一転進んで欲しいと思います。

一歩一歩確実に、ゆっくり焦らず着実な足取りで進みましょう!
学年が上がり、求められることが皆さんもそれぞれ変わってきます。
フユトとはなも私たちなりの二人三脚でこの学年も頑張っていこうと思います。
「周りに惑わされず、マイペース」

子供の一番近くにいる母(父)こそ何が今必要か気づけると思います。
受験に求めるもの、我が子の状態、目指す場所、一人ひとりが違います。
だから決して迷わないで欲しいと思います。
ぶれずに信じること、その確固たる信念が大切だと心からお伝えしたいのです。

「自分たち親子にしかできない受験を形にしませんか?」と・・・

最新情報をチェックしよう!