HOME レポート 座談会 【座談会2017】校長先生×保護者
レポート 男子校

【座談会2017】校長先生×保護者

メンバー

「主体性と協調性を伸ばし、世界で活躍できる人材に」 山本慈訓校長 ※取材時期:2017年6月

  • Aさん

    3年に長男が在籍

  • Bさん

    2年に長男が在籍

生徒発案の体育祭がスタート 自分も人も楽しむ真の学習に

山本校長 2017年6月に、校史に刻まれる出来事がありました。それまでの体育競技会に替わり体育祭を開催したことです。これはうれしいことに、生徒たちが自主的に企画書を作って学校に提案したことで実現しました。

Bさん みんな張り切っていましたね。1年生から6年生までの縦割りのチームも楽しかったようです。うちの子はムカデ競争に出たのですが、慣れていないこともあってみんなの息が合わず、声を掛け合うことさえできなくて。そばで見ている私たちは涙が出るほど面白いのですが、本人たちは大まじめ。転びながらも、試行錯誤して力を合わせて進んでいく姿はまぶたに焼き付いています。

Aさん  うちの息子は、綱引きに参加しました。体が大きいので、後ろのほうでどっしりと構え、踏ん張ってほしいと言われたそうです。「勝ち」に貢献したぞ、って話していました(笑)。

山本校長 手探りの部分もありましたが、実行委員会を組織し、放課後の練習も指示を出すのはすべて生徒でした。真の自主性や協調性が育まれました。

ボランティア活動や坐禅を通して 感謝の気持ちと自分を見つめ直す心を

Aさん 2年生で行く永平寺一泊参禅やボランティア活動、東北に行った被災地研修なども貴重な体験でした。東北では、現地の方が涙を流しながら当時の様子や、その後の復興での苦労話をしてくださったようで、生きることの尊さを見にしみて感じたそうです。

Bさん 小学生の時に参加したオープンキャンパスで坐禅を体験し、深く感じることがあり、この学校を目指しました。入学後も息子は坐禅に積極的に参加しています。ほかではなかなかできない貴重な体験です。

山本校長 本校では、校内にある禅堂で「早朝坐禅」や、毎年12月には「臘八摂心」を行っています。任意ですが、たくさんの生徒が参加します。中高生はいつも動き回っていますから、静かに自分を見つめ直す坐禅の時間は、人間形成に役立つと確信しています。

さまざまな工夫で 興味・関心を高める授業

山本校長 「面白くなければ授業ではない」がモットーです。授業をきっかけに自分でどれだけ学習するようになるのかが大切です。各教科での工夫ももちろんですが、社会と国語がコラボするなど、教師もいろいろなアイデアを出しながら授業を工夫しています。すべての教科は根底ではつながっています。コラボ授業では複数の科目の教員が同時に教室に入ることで、生徒はライブ感覚でリアルにそれを理解します。

Bさん 1年生の英語の授業で、短い紹介動画を作っていました。街に出て外国の方にインタビューをしたり、お店に交渉して取材し、メニューや営業時間を英語でテロップを入れたり。BGMも全部自分たちで入れるなど、その完成度の高さには驚きました。

Aさん  ベテランの先生から若い先生までいらっしゃるのですが、子供たちとの距離の取り方がとても上手で、子供たちが先生を信頼しています。この悩みはこの先生に、この質問はこちらの先生になど、授業で直接習っていない先生ともいろいろな話をしていると聞いています。

山本校長 これは、我が校の文化です。職員室にこんなに生徒がいて良いのかと思うくらいです(笑)。授業の質問に来る生徒が多いのですが、それ以外にもクラブ活動のことや進路のことなど色々な相談をしている姿も見ます。教師も親身になって対応しています。

Bさん 入学式前の春休みに学習課題が出たので、入学後は勉強に追われて大変なんじゃないかと心配したのですが、実際の学習プランは本人に任せられている感じです。でも、好き勝手に遊んでいるわけではなく、周りの友達を見て、自分もちゃんとやらないといけないという気持ちになるようです。入学前はいろいろ考えましたが、この学校に入学して本当によかったです。

山本校長 中学受験は、人生からのプレゼントです。小学生のときは大変かもしれませんが、リボンを開くとそこには一回りも二回りも成長した我が子の姿を見ることができるはずです。入学後は、私たちが全力でサポートします。

SPOT INFO スポット情報

世田谷学園中学校高等学校

男子校
所在地 東京都世田谷区三宿1-16-31
TEL
アクセス
  • 三軒茶屋駅より徒歩約10分
  • 池の上駅より徒歩20分

SHARE PAGE 友達にシェアする

HOME レポート 座談会 【座談会2017】校長先生×保護者
TOP