山本内科クリニック

診療科目 内科・消化器内科・循環器内科・小児科

所在地 宮前区白幡台1-9-10
電話番号 044-977-7688
アクセス 宮前平駅よりバス 南平下車 徒歩8分
溝の口駅よりバス 東名向丘入口下車 徒歩8分 
HP http://www.yn-cl.com/
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診療時間     
9:00~12:00
13:30~18:00
▲9:00~11:30、13:00~16:00
祝日休診
駐車場あり
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経験豊富で多世代から信頼される地域のかかりつけ医

閑静な住宅地の一角にたたずむ一軒家が「山本内科クリニック」です。待合室は大きい窓から差し込む光で明るく、フローリングからは温かさが感じられます。院長の山本一哉先生は小学校の校医や産業医もされていて、穏やかで頼りがいのある雰囲気です。患者さんとの何気ない会話の中で得た情報とこれまでの多くのご経験をもとに、最適な治療へと導いてくれます。

院長就任までに培った様々な経験が 現在の患者さんとの関わりに大きく影響

――開業のきっかけを教えてください。

 先代の院長である父が1973年に開業したのがこのクリニックです。当時、この近辺には市営住宅がたくさんあるのにクリニックがほとんどないということで、川崎市が開院するドクターを探していたそうです。そこに川崎市立病院で内科医をしていた父が選ばれたというわけです。私が18か19歳の頃です。当時、この辺りは今のような住宅街ではなく、団地がある以外は原っぱでした。

しかし、時代はまさに高度成長期です。ベットタウンとしてあっという間に人口が増加し、来院する患者さんもどんどん増えていきましたからプライマリーケアはあたりまえで。とにかく地域医療の大変さ、そして大切さは父の背中を見て痛感していました。私が院長に就任したのは2008年です。それまでは大学病院や中核病院で研修をし、その後は他のクリニックで経験を積みました。


――どちらの大学病院で研修をされていたのですか?

 昭和大学藤が丘病院と聖マリアンナ医科大学病院です。昭和大学藤が丘病院では循環器や神経や内分泌、消化器などの内科全般のほか、救命救急センターや放射線科でも研修しました。数か月ごとのローテーションであちこちの科を回りますが、血液内科と循環器内科は一刻を争うような重篤な患者さんが多く、非常に鍛えられました。このようなさまざまな経験ができる病院はなかなかありません。
 
 専門的には神経内科で脳血管障害について学びました。当時は脳梗塞を起こしても脳圧を下げるお薬を点滴して保存的に治療するという方法しかなかったのですが、今は血栓を溶かしたり、カテーテルを挿入して詰まった血栓を吸い取ったりといった新しい治療が出てきたので、いい治療ができる時代になってきたと感じています。

 聖マリアンナ医科大学では、放射線科で研修を受けました。当時はCTやMRIが出て間もない頃です。短時間で検査ができ解像度も上がって、機械の性能が良くなりました。診断は胸やお腹の単純写真の確認が一番の基本で、フィルムをシャウカステンという器械にかけてペダルを踏んで回転させて写真を確認していきます。毎回100枚もの写真を順番に見たのは本当に骨が折れましたが、そこで多くの症例を目で見たことが、現在とても役に立っていると思います。


――そのあとお勤めになったクリニックでのことを教えてください。

 いずれは父のクリニックを継ぎたいと考えていましたから、患者さんを直接診られる経験を積みたいと考え、YMCAクリニックに行きました。そこでは、普段の診療の他に健康診断バスで週一回、あちらこちらの印刷会社を回りました。運転手、受付、聴力検査、レントゲン技師、看護師、それとドクターの5〜6人でチームを組み、移動したのが印象深く、訪問医療と、チーム医療の大切さを学んだ貴重な経験です。

生物の先生から勧められた本への興味が 医師に進む道の後押しに

――医師を目指したきっかけを教えてください

 私が小学校に入る前、盲腸で病院に入院したことがありました。全身麻酔をかけられて、知らないうちに手術が終わり、目が覚めたらさっきまで痛かったのが嘘のようになくなっていました。「すごい!」と思い、医師になりたいと思いましたが、もちろん当時は小さかったので漠然とした気持ちでした。

 中学生の時に生物の先生がポール・ド・クライフの「微生物を追う人々」という本を勧めてくれました。その本には、16世紀の頃に顕微鏡でいろいろな細菌を発見していく細菌学の発展の歴史について書かれていたのですが、生涯をかけて熱心に細菌の研究を重ねた人たちがいて、その研究の結果が人々の病気を治しているんだ、と興味が湧いたことが医師への道を後押ししてくれたと思います。


――読書がお好きなことがわかります。休日も読書をされて過ごしてらっしゃるのですか。

 はい。読書はもっぱら推理小説で、アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンといった海外の古典が好きです。読書だけでなく、ウォーキングやテニスもしています。テニスは中学の時テニス部に所属していたのでその頃からずっと続けています。当時ペアを組んでいた友人とは長年の付き合いで、今でも半年に1回ぐらいのペースで一緒にプレイしています。

 ウォーキングは基本は一人ですが、たまに家族や飼い犬と一緒に歩くこともあります。愛犬は「モモ」という、今年の3月に生まれたばかりのミニチュアシュナウザーの女の子ですが、散歩するとぐいぐい引っ張られるほど元気で、とても癒されています。

異常の早期発見のために症状を迅速に判断 患者さんのライフスタイルに寄り添う姿勢を忘れない

――院長就任後、患者さんとの印象的なエピソードがあれば教えてください?

 初診の50~60代ぐらいの男性の患者さんがいました。病院嫌いだそうで、ずいぶん久しぶりの診療だとおっしゃっていました。歩いて来られたので「大したことないかな」と思っていましたが、お腹を触ったらカチンカチン。腹膜炎を起こしており、すぐ救急車を呼び大きな病院へ向かわせました。結果、盲腸が破裂していたことがわかりました。腹腔鏡で手術を受けて、幸い傷も小さく無事に退院することができました。歩いてきたという先入観にとらわれず、症状を迅速に判断して連携を取れたことがよかったと思っています。のちに患者さんから「命拾いした」と感謝されました。


――漢方治療にも力を入れていらっしゃるそうですね。

 院長になってから、西洋医学がカバーしない冷えや食欲不振といったものに漢方が有効だということを感じて、2年間、漢方の製薬会社が医療関係者向けに開いていた講座を受けました。東洋医学の理論や実際の処方、治療などについて幅広くじっくり学んだので、ライフスタイルやご希望に合わせて漢方薬を処方しています。漢方を服用したことで、他の持病の症状も楽になったという例もあります。
 当院では院内処方も行っています。同じ場所でお薬をもらえるので二度手間にならないし、調剤料が余分にかからないので、経済的な負担も軽減できると思います。

 

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