十日市場こどもクリニック

診療科目 小児科・アレルギー科

所在地 緑区十日市場町801-8ホーメストプラザ十日市場東館
電話番号 045-983-1018
アクセス 十日市場駅 徒歩1分
HP http://tokaichiba-kodomo.jp/
  • mixiチェック
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
診療時間          
9:30~12:00
14:30~15:30
15:30~18:30
☆乳幼児健診、予防接種
■□小児アレルギー診療※□第2、4のみ
祝日休診
予約インターネット
駐車場あり
MAP
 
このエリアには他にこんな病院があります

小児科とアレルギー治療、保護者教育にも力を注ぐ

十日市場の親子を幸せにするという目標を掲げ、一般小児科、アレルギー疾患、予防接種、乳幼児健診などの診療に取り組んでいるのが十日市場こどもクリニック。院長の奥典宏先生は、小児科専門医、そしてアレルギー専門医として長年、小児医療に携わってきました。食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症などの検査や治療を得意とする奥先生に、クリニックや小児医療にかける思いを伺いました。

十日市場の親子を幸せにしたい

――こちらは、どのようなクリニックですか?

 当クリニックは、十日市場の親子を幸せにすることをコンセプトに診療にあたっています。診療内容として、一つは一般の小児科医として風邪をはじめとする一般的な病気で具合の悪いお子さんの診療。もう一つは、子供たちの病気の予防や健全な発育を支援する乳児健診などの小児保健です。小児保健の部分では、今は外部で行っていますが、親御さん向けの講演会や勉強会など、これからは当クリニックでもやりたいと思っています。
 
また、僕は小児科専門医に加えてアレルギーの専門医でもあり、これまでは特に食物アレルギーの診断と治療を行ってきました。当院は、ほかのクリニックではあまりできない経口食物負荷試験を安全に行えますので、十日市場のみならず、緑区を中心に周辺地域の方も診察させていただきたいなと思っています。


――食物アレルギーの負荷検査についてお聞かせください。

 食物アレルギーがあって、赤ちゃんの頃から、卵や牛乳、小麦などを食べて赤くなったり、吐いたり、咳き込んだりすると、命に関わる状況にもなるので、どれくらいまでなら食べても大丈夫なのか、どれくらい食べたら危険なのかを見極めてアレルギー症状が出ないようにすると同時に、食べられる範囲で食べられるようすることで生活の質を向上させ、親御さんの心配を軽減します。

当院では、火曜日と土曜日の午後にアレルギーの定期通院外来をしていますが、その時間に同時進行で経口食物負荷試験をしています。実際には、2時半くらいにお越しいただいて、診察をして問題なければ3時頃から食べ始めて、30分から1時間くらいをかけて2〜3回くらいに分けて食べてもらって、食べ終わるのが4時くらいです。その後、2時間程度様子を見て、問題がなければ6時くらいにお帰りいただけます。


――アレルギーの治療は、どのように行うのでしょうか?

 20年前くらいまでは、アレルギーの原因食物を食べさせない除去療法が中心でしたが、それではアレルギー自体は治らないですし、栄養面から、かえって成長に問題が出る子供が多いことがわかってきました。それで現在は、必要最小限というか、食べても問題のない量なら食べるというのが基本になっています。ただ、どれくらい食べられるのかというのは、血液検査や皮膚の検査で目安はわかるのですが、結局は実際に食べて見ないとわからないところがあるんです。そこで経口食物負荷試験が必要になります。ただし、原因食物を自己判断で食べさせたりすると、アナフィラキシーショックを起こして、とても危険なことになりますから、必ず専門医に診てもらってください。

 小さい子なら、半年くらいでも食べられる量が変わってきたり良くなったりしますから、半年に1回くらいで採血してアレルギー検査をして、その結果次第で、経口食物負荷試験をして、食べられる量を増やしていくことになります。食べられるものなら早めから食べさせたほうが子供の成長には良いですし、食べては駄目だと言われていたものを、ある程度大きくなってから食べなさいと言っても、食べられなくなってしまうので、なるべく早く対処してあげるのが良いと思います。

 もう一つアレルギーに関しては、赤ちゃんの頃の湿疹に気をつけてほしいと思います。それが出たときに早めに対処したほうが、そのあとに食物アレルギーがひどくなりにくいというデーターがあります。赤ちゃんの湿疹は、なるべく早めに受診をしてほしいと思います。

保護者教育にも力を入れる

――診療で心がけていることは何ですか?

 親子にとって一番良い選択をしてあげることを心がけています。医学的にできるだけ正確な診断と治療というのは当然なのですが、医学的な最善が、その親子にとっても最善とは限らないこともあるんです。そういうことも含めて、親子にとってベストな選択肢をと考えています。それは、処方するならどのような薬かということや、そもそも薬を処方するべきなのかなど、選択肢から最善の方法を探し、専門的な病気で症状が重いのであれば、専門の先生に紹介することも含めて、その親子にとって最善な医療を提供したいと思っています。

――先生は、患者教育にも力を入れていると伺いました。

 はい。これまでもやっているのですが、これからもっと力を入れていきたいと思っています。保護者教育といってよいのかわかりませんけど、親御さんが、ある程度の知識を持っていれば、もっと適切に対処できるだろうなと思うことは少なくないのですが、診療中にはゆっくりとお話ができませんし、親御さんに時間がないこともありますから、そうであれば別の機会を作って、親御さんが勉強できる環境を作ることも小児科医の務めではないかと考えています。

一つは、先ほどもお話しましたが、これまでもやっている講演会や勉強会を院内で開催することで、もう一つは、eラーニングというコンテンツの活用です。eラーニングなら、いつでも場所を選ばすに勉強できますし、実際に学べているのかの確認テストもできます。コンテンツも自分で作ったのがありますから、これも利用して、これから内容も、もっと充実させていきたいと考えています。


――先生は、教育工学を学ぶために、社会人大学院に行かれたそうですね。

 はい。熊本大学の教授システム学の大学院で学びました。これ自体もeラーニングで学んだんです。これまでも日本の小児科医療では、保護者教育が必要であると言われてきていたのですが、具体的な方法を示しているところはどこにもないんです。しかし、「ない」では済まないと思い、自分で学んでいくことにしました。eラーニングだけを使うのではなくて、勉強会や紙の資料と一緒に活用していくことで、親御さんが病気を理解するためのシステムをこれからも研究していきたいと思っています。 

子供の気になることがあれば、気軽に相談してほしい

――先生は、なぜ医師を志したのですか?

 もともと理系寄りだったのですが、高2の冬に医学部を目指していた友人から、柳田邦男さんの「最新医学の現場」という本を借りて読んだんです。内容を詳しくは覚えていないのですが、感銘を受けて、医学部を目指そうと思いました。ちなみにその友人は、今は憲法学者をしていますから、人生はわかりませんよね(笑)。
 小児科を選んだのは、手先がそんなに器用なほうではないので、手先を使う外科系よりは、人を全体的に診る内科系のほうが向いていると思い、かつ子供が好きだから小児科にしたんです。


――最後にメッセージをお願いします。

 お子さんのことで何か気になることがあれば、遠慮なく診させていただいて、それで問題がなければ全然構わないので、気軽に来てほしいと思っています。加えてアレルギー疾患、気管支喘息や食物アレルギーなどは、専門家として診ることができますし、特に食物アレルギーでは、経口食物負荷試験ができるクリニックは少ないですから、それらのことで困っているのであれば、ぜひお越しください。

 

あなたの口コミもお待ちしています!

コメントはまだありません

口コミを投稿する

お医者さん 検索

Vol.71

我が家のファミリードクターを探そう!
信頼できるお医者さん

514yen(税込)

*好評発売中!

購入はお近くの書店または
こちらから!

  • 山田りかのハートフルエッセイ

    毎日の生活のあれこれ、身の回りのさまざまなことをエッセイでお届け。
    のんびり気楽にお散歩する気分でおつき合いください。

  • 映画鑑賞券プレゼント

    映画の後はショッピングやお食事も!センター北 ノースポート・モール内イオンシネマ港北NTより、ペアチケットプレゼント。ご応募はコチラから!

  • 子どもの遊び場

    公園の詳しい情報や、雨の日IOKなスポットなどなど。ビタママエリアの子どもと遊べるスポットをMAPで探して、いっぱい遊ぼう!