K-クリニック

診療科目 泌尿器科・内科

人前では言いにくい尿の悩み
密なコミュニケーションと
患者さん目線の医療で解決へ
所在地 宮前区宮前平2-1-6
電話番号 044-854-9929
HP http://www.kclinic.jp/
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診療時間
9:00~12:00
15:00~18:00
祝日休診
駐車場あり
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このエリアには他にこんな病院があります

相談しにくい尿の悩みも患者さん目線の気配りを

 閑静な住宅街の一角にある「K-クリニック」は、クリニックとは思えないコンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな外観。一歩中に入ると、白とブラウンを基調にした内装に間接照明と、まるで高級ホテルのような趣です。「泌尿器科は敷居が高いというイメージを一新したかった」と語る院長の河上哲先生は、ソフトでとても話しやすい雰囲気です。

プライバシーに配慮したくつろぎの空間で、 安心の医療を提供

――外観や内装がとてもすてきですね。どんなコンセプトなのですか?

病院らしくない雰囲気にしたくて設計士にリクエストしました。かなりイメージに近い仕上がりになったと思います。お陰様で患者さんからも、入りやすいと言っていただいています。

高齢の患者さんが多いのでバリアフリーはもちろんですが、一番のこだわりは待合を男女別に分け、さらに椅子は患者さん同士が向き合わないように配置した点です。やはり泌尿器科というと、他人とは顔を合わせたくないと思う方もいらっしゃいますからね。

高齢の男性だけではなく 女性や、子連れママの姿も多い院内

――泌尿器科というと高齢の男性患者さんが多いように感じますが、こちらはお子さん連れの方や女性の患者さんも少なくないそうですね。

腎臓や尿管、膀胱や前立腺など、比較的高齢の男性の患者さんが多いのは確かです。しかし、子供の夜尿症や包茎を相談するお母さんの来院も少なくありません。男の子の悩みはお母さんにはなかなか理解しづらいですから。また、風邪や気管支炎のほか、高血圧や糖尿病など内科全般の診療も行っていますから、あらゆる年代の方が来院します。

また、中高年の女性は、膀胱炎、産後の尿失禁や頻尿などの相談にいらっしゃいます。生活環境や症状を聞き、薬の処方を行う以外にも運動療法を取り入れるなど一人一人に合ったベストな治療を提案しています。


――先生はとてもお話ししやすく、何でも相談できそうな雰囲気をお持ちですね。医師を目指したきっかけを教えてください。

そうですか。ありがとうございます。医師にとって必要なのはコミュニケーション力ですから、話しやすい雰囲気と言っていただけるのはとてもうれしいですね。

医師の道を選んだのは、父が医者だったからという要素は大きいです。でも、実は医学部に進学する直前まで親には反対されていまして。「お前は本当にそれでいいのか、(医師には)ならないほうがいいんじゃないか」というようなことを言われた時期もあります。

だから、大学進学を前にいろいろ悩みましたよ。パイロットにあこがれた時期もありました。いまはだいぶ緩和されたようですが、当時パイロットになる大きな条件の一つに視力の良さあったんです。僕はあまり視力がいい方ではなかったので、まず選択肢から外すしかなかった。それと、航空工学にも興味がありました。でも、当時はいまほどこの学部が注目されていなくて、入学した後どうなるのかがイメージできなかったんです。それで、いろいろ考えた末、やはり医師への道を選びました。たぶん父は、親が医者だからという理由だけで安易に医師の道を選ぶのではなく、たくさん悩み、考えて自分の将来を決めなさいと言いたかったんだと思います。


――やはり理系がお得意だったのですか?

高校では化学系のサークルに入っていましたから、興味はありましたね。理系がすごく得意かといわれると大きく首を縦にふれるほどでもありませんが、嫌いでなかったことは確かです。でも、先ほども触れましたが、理系科目云々より大切なのはコニュニケーション力です。人の話をよく聞き理解する力、対人関係が円滑にできる人が医師に向いていると思います。

――毎日たくさんの患者さんが来院していていつもお忙しいそうですが、普段の生活で心掛けていることやリフレッシュの方法などを教えてください。

心掛けていることは、休養をとることですね。実は医師になってから2度ほど入院したことがあるんです。仕事のし過ぎですね。だから、今は休養をきちんと取って、ストレスを減らすように気を付けています。リフレッシュ法としては、音楽鑑賞が趣味なので夫婦でクラシックを聴きに行くことですね。子供がいるとなかなか難しいのでシッターさんにお願いすることもあります。

罹患者数が増えることが予想される前立腺がんへの対応はもちろん 地域のかかりつけ医として貢献したい

――泌尿器科を選んだ理由を教えてください。

実は私自身もまったくの想定外だったんです(笑)。医師は国家試験合格後、2年間は病院に研修医として入り、興味のある科をまわってそのなかで専門診療科目を選んでいくんです。これは自分でアレンジするもので、私の場合は3ヶ月から半年単位で外科、内科、麻酔科とまわることにしたんですが、どうしても3ヵ月だけ空き枠があって。で、とりあえず泌尿器科を選んだという偶然の出会いです(笑)。その時はまさか自分が泌尿器科を選ぶとは全く考えてなかったんですが。

でも、実際にやってみるとなかなか興味深いんです。実は日本の病院に本格的に泌尿器科ができたのは60~70年くらい前で、意外に歴史が浅いんです。日本の高齢化はどんどん進んでいましたから、それに伴い(泌尿器科の)需要が増えることは予想されていました。今後、医師としてどう生きるかを考えたとき、社会貢献という意味でも泌尿器科という選択肢が自分の中で大きくなったというところです。

――読者の方へ知っておいてほしい健康へのアドバイスなどがありましたらお願いします。

私はこれまで、大学病院や地域の中核病院などでがん治療にも携わってきました。なかでも注意してほしいのは前立腺がんです。というのも、前立腺がんは欧米男性に多くて日本男性には少ないと考えられていたのですが、近年その傾向が変わりつつあるのです。

ちなみに、男性がかかる部位別がんを比較すると、前立腺がんは欧米では肺がんに次いで2位、日本では肺がん、胃がん、大腸がんに次いで4位といわれています。が、近年は日本での罹患者数が増え、2020年ごろには胃がんを抜くことが予想されています。が、がんの中でも進行が遅く、早期発見さえできれば、健康な人と変わりない生活、そして寿命をまっとうできる可能性が高いので、PSA検査は50歳を過ぎたら年に1度は受診してほしいです。



――今後の展望や目標をお聞かせください。

泌尿器の疾患というと、年齢が原因と諦めている人が多いようですが、実はそうじゃないんですよ。相談していただくことで解決できることはたくさんあります。また、何科の医師に相談したらいいかわからないときも、気軽にご相談くだされば、私でできることは最善を尽くしますし、専門外だったり当院ではできない検査が必要な場合は速やかに他クリニックや大学病院などを紹介します。訪問診療や在宅医療などの相談にも応じています。少しでも多くの患者さんが一人で悩まず、私をかかりつけ医として頼って、気軽に来院していただけることが展望であり、目標です。

院長
河上 哲先生

浜市立大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科(泌尿器病態学専攻) 修了。同大学医学部付属病院、国家公務員等共済組合連合会横浜南共済病院、川崎市立井田病院、神奈川県立がんセンターなどの勤務を経て、2006年K-クリニック開院。日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医。横浜市立大学泌尿器病態学講座客員准教授兼任。

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