清泉女学院中学高等学校 
〜ママの学校見学Report・中1理科校内野外実習〜     
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ママの学校見学Report

◆中1理科校内野外実習

理科校内屋外実習1 6月なかば、清泉では中1生の理科の野外学習が行われます。玉縄城址に建つ同校は、大船からバスで5分という近さにもかかわらず、自然林に近い森が学校の敷地内にあります。実験・観察を重視する清泉の理科の授業。日頃から2〜3回に1回は実験を行い、レポートを書いて先生が添削していますが、教室の中でできない、外に出て本物の姿を見る必要があるものを年に一度、野外で学習していきます。
 校庭や裏山を巡り、森の木や野鳥や虫を観察することは、入学したばかりの生徒たちにとって、自分たちの周りのすばらしい自然を知る機会にもなります。
 創立以来60年間改定を重ねてきた清泉自慢のオリジナルテキストを手に、生徒たちは一日かけて野鳥、森林、植物、地中の生物といったテーマに沿って順にキャンパス内を回ります。このテキストは、教科書の内容を学校のある地域の身近な話題に置き換えているので、生徒たちにとって理科がより身近に感じられるようです。
理科校内野外実習2
顕微鏡は1人1台なので、実験は人任せにできません。昼休みや放課後も理科室は開放され、興味のある生徒は自由に学習することができます。
 行く先々で気温、湿度、照度、地温、地中の温度を測定して観察の基本を実践したり、双眼鏡、顕微鏡などの器具の使い方を学んでいく生徒たち。鳴き声の違いによるカラスの種類の見分け方…といった楽しい薀蓄もあちこちにちりばめられていました。
 この後、中2で地学の実習に箱根へ、中3で生物・地学の実習に三浦へ、さらに高1では生物の実習に真鶴・箱根へと理科実習は続き、「街を歩いていても、知らず知らず木々を観察している自分に気づきます」「変わった地層を見ると、ここは昔どんなふうだったんだろうと気になります」と、生徒たちはフィールドワークの達人に育っていきます。