日本工業大学駒場中学校・高等学校 
〜ママの学校見学Report・ものつくりを基礎に多彩な進路〜     
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ママの学校見学Report

◆ものつくりを基礎に多彩な進路

授業風景 先生の説明を聞き、ゆっくり数えながらモーターのコイルを自分で巻いていく生徒たち。指先に神経を集中するその顔つきは真剣そのもの。いよいよ電気機関車作りのスタートです。今後鉄板をまげ、ハンダ付けをして、1人1台を自分の力で作り上げていきます。作る楽しさ、体験学習の面白さを中学生のときにぜひ実感してほしいと、同校ではさまざまなものつくりプログラムが用意されています。手びねりやろくろを使う本格的な陶芸、木工での木箱や巣箱作りなど、自分の感性を大切に、作品を作り上げていきます。オリジナルデジタル時計製作では、コンピュータの仕組みも理解できるそうです。ものつくりはすべての原点なので、理系に限らずどんな進路に進んでも必ず役に立つはず。自分で考え、作り上げることにより、数学・理科・国語…さまざまな知識がリンクされた総合力が培われ、集中力や論理的思考力を身につけることができるようです。
制服
新たに始まる男女共学の中高6年制教育では、男子・女子の特性を生かし、情操を伸ばす教育を目指していきます。
 数年前から他大学、特に文系の受験を希望する生徒たちが増加(現在他大学受験者の4割が文系)してきたことを受けて、同校では工業科の枠組みの中で、理数工学、国際工学といった普通科に近い学科を作り、他大学進学の実績も上げてきました。高校の多様な進路に対するカリキュラムが整った08年、創立百周年を機に校名を「日本工業大学駒場中学」と変更し、普通科の学校として新たなスタートを切ることになりました。中学からも女子の受け入れを開始するとともに、高校は、従来からの日本工業大学に進学するものつくり科目の充実した『理数マスターコース』のほかに、選択科目としてものつくりを組み入れながら各自の希望に応じて幅広い進路に対応した『進学コース』、難関校への進学を目指す生徒を全面的にサポートする『特進コース』の3つのコースから希望進路に従い選択できます。ものつくりが大好きだけれど、まだ小学生の段階でどっちの方向に進むか決めるのは難しい…。そんな子ども達にぴったりの学校です。