横浜富士見丘学園中等教育学校 
〜ママの学校見学Report・中等教育学校が目指す教育〜     
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ママの学校見学Report

◆中等教育学校が目指す教育

車椅子体験
車椅子やアイマスク体験、老人ホーム訪問や手話講習会など、様々な取り組みを通して思いやりの心を育みます。
   落成式を終えたばかりのアンジェラホール(千名収容の大ホール)で、新中一生のJRC加盟
登録式が行われています。昭和45年から生徒全員がJRC(日本青少年赤十字)に加盟登録して、奉仕の心を育む同校。「我が校に流れる奉仕の精神を受け継いで、温かな校風を守っていきましょう」という校長先生のお話に、加盟登録したばかりの生徒達の表情が引き締まります。
 07年、中学と高校の境目を設けない中等教育学校として新たなスタートを切った同校。六ヵ年の教育計画を弾力的に構築できるという特徴を生かし、6年間を2年ごとの3ステージに分け年齢・時期に応じた教育を展開していきます。「生徒一人ひとりの個性や成長の様子をしっかりと把握しつつ自立へと導いていくためには、中高の区分けのない継続した6年間が必要です」と語る校長先生。もっとも重きを置いているという第2ステージには、将来を見据えた特色ある行事が多く組まれています。
JRC委員
壇上に上がり、代表でサインをするJRC委員の生徒たち。この日はJRCから長年の活動を評価する感謝状も授与されました。「自分がしてほしいことを友達に、学校に、そして社会に向けて働きかけていく少しの勇気をもちましょう」。日本赤十字社の方のお話に、どの生徒も一心に耳を傾けていました
 3年次終了時に行うドイツ海外研修では、第二次世界大戦の歴史を物語る強制収容所跡やベルリンの壁などを訪れます。『世界の平和と人類の福祉に貢献する』というJRCの理念に基き、身近な人々に向けた活動を重ねてきた生徒達は、平和の意義や命の尊さを痛感し、改めて世界や人類という規模で「自分の役割」について考えを巡らせます。また、現地での語学研修やホームステイを通じて、入学以来、週7時間の授業で培ってきた自身の英語力を確認するとともに、英語を母国語としない人たちとも英語でコミュニケーションが取れることを実感します。
 引き続き、4年次の5月に行われる一泊二日のキャリアガイダンスで、担任の先生との個人面談をはじめ徹底的に自分と向き合う2日間を過ごし、曖昧だった夢を鮮明に描き出し、目標達成までの道筋を明確にしていきます。
 希望進路の実現に向けて確固たる学力を養成する学習面の万全の体制と、夢をあきらめず未来へのシナリオを自ら描ける力を育成するプログラム。このバランスの取れた教育が、高い教養と豊かな人間性を育み、世界というフィールドで活躍できる真の国際人を育成するのでしょう。