聖セシリア女子中学校・高等学校 
〜ママの学校見学Report・キャリアガイダンス〜     
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ママの学校見学Report

◆キャリアガイダンス

キャリアガイダンス
オリジナルテキストを用いて行われるキャリアガイダンス。生徒たちは学習努力が『大きな幸福のための小さな苦しみ』であることを学んでいきます。
 高1から週1 時間のキャリアガイダンス。各教室では「女性と仕事」をテーマに、白熱したディスカッションが繰り広げられています。職業観や結婚観に関する世論調査の結果を元に、結婚、出産など、女性の人生の転機と仕事をめぐっていくつかのグループに分かれました。
  「結婚し、子どもを持ちながら働き続ける」に次いで多かったのが「子どもが大きくなってから再び働く」というグループ。子どもが小さいうちは家庭にいるべきだという意見を受けて「子どもの年齢に関わらず、いつも家族の帰宅時に迎えてあげる存在でありたい」「共働きの方がパートナーの協力を得られて、お互いに感謝の気持ちが芽生える」など、大人顔負けの意見も飛び出します。 
 宿題は、職業をもつ身近な女性へのインタビュー。職業だけをクローズアップするのではなく、職業選択のきっかけや現在のライフスタイルなど、女性の人生全体にスポットを当てた取材をして、生きる道筋をイメージしていきます。 
 高1の1月には選択科目を決定し、キャリアガイダンスもいよいよ具体的な進路学習に入りますが、中学生の頃から『生きる意味』を問われ、考え続けてきたので、目先の進学だけにとらわれることなく、その先を見据えた進路決定ができるそうです。 
授業終了後
先生はどうして教師を選んだんですか?授業終了後も人生の先輩でもある担任の先生を囲んで話は尽きません。
 また、キリスト教の価値観に基づいて、折に触れ聖書のメッセージをわかりやすく伝えている同校。『踏み固められた道ばたや岩地などに落ちた種は育たない。良い土(心)に蒔かれた種だけが実を結ぶ』。
 キャリアガイダンスもこのような聖書のたとえ話を用いて、心の在り方を再確認することから始まります。
 「卒業生も頻繁に近況を報告しに来てくれるので、職員室はいつも賑やかです」と微笑む先生。栄養(セシリアの教育)をたっぷり吸収した心に蒔かれた種はすくすくと育ち、立派な実を結んで巣立っていくようです。